7月以降のワクチンの不足の話題が連日はてなを賑わせている。 私の住む自治体でも7月より、65歳未満かつ基礎疾患がある者を対象とした摂取が始まるが、それ以外については広報されていない状況である。 一方ワクチン接種の実績は、漸く100万回以上を安定して摂取されるようになっている。このペースが維持できるなら、10月頭には、集団免疫効果が得られる接種率六割が見えてきている。 是非ともこのペースで推進してほしい所に、ワクチン供給量減少の報道である。 おそらく、需給を基にしたサプライチェーンマネジメントが失敗していると思うのだが、報道や、政府が公開する情報が断片的で、全体として何が起きているのかさっぱりわからない。 なのでこうやってまとめて考えを整理する。 筆者とこの記事についてマネジメントの専門家でも調べものが得意でもロジスティクスに詳しいわけではない。 この記事を見る人がいて、間違っているところや