ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (146)

  • 「羊飼いの暮らし」ジェームズ・リーバンクス著(1) - ururundoの雑記帳

    窓際の棚の上に何冊かのが載っている。 その中の一冊が 読んでみたいと思った時 図書館になく メルカリで買った文庫だ。 すぐに読むつもりが 手に入れた安心感で 忘れられていた可哀想な「羊飼いの暮らし」 2020年の秋 私は同じ作者ジェームズ・リーバンクスのことを 書いている。 English Pastoral(英国の牧歌)というタイトルで。 リーバンクスは イギリス湖水地方で 600年以上続く羊飼いの家系に生まれた。 一家の歴史を辿りながら 厳しくも豊かな農場の 伝統的な生活と湖水地方の生活を書いた。 そして この「羊飼いの暮らし」は バンクスの初めてのだ。 明日からこのを読み始めよう。 湖水地方の厳しくも美しい自然と生活を 旅で出会った様に読みたいと思う。 www.amazon.co.jp ururundo.hatenablog.com

    「羊飼いの暮らし」ジェームズ・リーバンクス著(1) - ururundoの雑記帳
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    mmiimm 2023/02/13
  • 吉増剛造と「眩暈 VERTIGO」 - ururundoの雑記帳

    おやつ(コーヒーとケーキ) 夜の間に雪が降り それは 積もった雪の下が透けて見える程だ。 朝の7時前から明るくなるが 山の向こうから 太陽が顔を出すのは午前9時過ぎ。 屋根から溶けた雪が 雨水のように 雫となって落ちてくる。 小屋の周りの雪は まだ30センチ程の厚みで残り 道路脇の温度計は夕方6時で−1度。 比良山系の山は白く 春の兆しも見えない。 図書館で定期購読している「キネマ旬報」で とても面白い映画の記事を読んだ。 『眩暈 VERTIGO』 「詩人 吉増剛造が盟友故ジョナス・メカスの幻影を マンハッタンとブルックリンに追いかける。 実験映画の巨人と言われた メカスの一周忌に レクイエムと言える詩が誕生する様子が 描かれていく。」 狭い山間の川沿いで 今年の雪の多さに辟易し 色のない世界に 心があくびをしそうになる私に 「眩暈 VERTIGO」の記事と予告編は 世界はここだけじゃない

    吉増剛造と「眩暈 VERTIGO」 - ururundoの雑記帳
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    mmiimm 2023/02/10
  • 久しぶりのウォーキング - ururundoの雑記帳

    昨日 何日振りかでウォーキングした。 雪が降る日 雨の降る日 道が溶けた雪で歩きにくい日 そんな日が続いていた。 小さな折り畳み傘(杉の枝から落ちる溶けた雪防止) スマホをポケットに入れて 小屋を出る。 空は青く 軽やかな白い雲が西から東へ。 鳥達の声 何の鳥? 雪解け水の伏流水が 岩の割れ目から落ちる音。 深い雪の上に 雪の重みで折れた杉の枝 その濃い緑が清々しい。 土と排気ガスで汚れた道路脇の雪 除雪ブルドーザーに削り取られた アスファルトの道 沢山の松ぼっくりが 道路の溜まり水でふやけて転がる。 川の大小の岩の上に雪が被り それを可愛いと思う。 馬酔木の蕾と去年の種の実が 同じ枝に。 歩いていると色々な物が 目に心に飛び込んでくる。 1時間で5704歩。 歩きながら しばらく会っていない 友達の事を思い出した。

    久しぶりのウォーキング - ururundoの雑記帳
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    mmiimm 2023/02/08
  • 青大豆のひたし豆 - ururundoの雑記帳

    片手の手のひらに載る程の量を 友達からもらった。 「これは何の豆だろう?」から始まった 淡い暗緑色の小さな豆。 Googleはそれを 青大豆だと教えてくれた。 レシピを見ると「ひたし豆」がトップに。 一晩水につけた豆は 3倍ほどの大きさになった。 それを柔らかくなるまで煮る。 これはストーブの仕事。 柔らかく煮えたら 出汁と醤油で 味をつけた汁に浸すだけ。 なるほど だから「ひたし豆」 白のミルクピッチャーに入れた。 心地よい感と 大豆の味と香り。 箸休めにちょうどいい。

    青大豆のひたし豆 - ururundoの雑記帳
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    mmiimm 2023/02/07
  • 煙突掃除 除雪 - ururundoの雑記帳

    夫が午後にストーブの煙突を掃除した。 寝る間を除いて ストーブには薪が燃えている。 気持ちよく薪が燃えるように 二週間に一回の煙突掃除は必須だ。 すっきりと掃除の終わったストーブは メラメラと大きな炎を立てる。 私は屋根から落ちて硬く固まった雪を スチールのスコップで崩しながら スノーダンプで何回も往復して川に捨てる。 人一人が歩けるだけの幅の雪の通路。 明日は道路側の雪の除雪をする。 暖かい一日。 朝 カーテンを開けた時の日の光と 空の青さが嬉しい。 杉の枝に載った雪が溶け 大きな音を立てて落ちる。 遠く 近くに鳥の声 飛行機のジェット音が聴こえる。 これから雪の日が続いても 大雪にはならないだろう。 雪が溶けた後には ふと気がつくと 水色のオオイヌノフグリが咲いている。 それまでは 後ひと月だ。

    煙突掃除 除雪 - ururundoの雑記帳
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    mmiimm 2023/02/06
    煙突掃除は大変ですよね。でもマキストーブが欲しいです。今朝うちの庭に水仙の芽が出てました。あと少し、もう少し。
  • フランスの骨董の皿 - ururundoの雑記帳

    フランスの皿 白の陶器の骨董の皿。 真ん中に転写された絵を覗いてみよう。 が刺繍しているのを 興味深げに見ている夫 事中の夫婦 場所はレストランか それとも家か 庭園を歩く恋人達は 咲いている花を見ている。 服から推測すると 18世紀だろうか。 私の想像は膨らむばかりだ。 縁にぐるりと回る線の刻印。 白の釉薬に コバルト色の顔料で清潔感があり 作りはざっくりしている。 それが 暖かみを感じさせ 手に取ってみたくなる。 苺やさくらんぼ 赤い果物が似合う。 ラム酒の香り高いフルーツケーキの様な 素朴なケーキも載せたい。 テレビで フランスの皿の画面を観ながら スマホで一枚撮った。

    フランスの骨董の皿 - ururundoの雑記帳
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    mmiimm 2023/02/03