赤ちゃんは、生まれたての頃は、泣いて訴える以外の表現方法を持っていません。 生後2ヶ月頃からクーイング、生後4月頃から喃語を発するようになりますが、意味のある言葉を口にするのは、早くても1歳前後からなので、「知育は赤ちゃんが言葉を理解できるようになってから。」と考えるパパママは少なくありません。 しかし、新生児期から乳児期にかけては、赤ちゃんの脳が最も発達する時期で、言葉は話せなくても五感はしっかり機能しており、周囲のさまざまな刺激をめいっぱい取り入れて脳を刺激しています。 中でも、聴覚は、ママのおなかの中にいる頃から発達しており、生まれた後も周囲の声や音をしっかり聞き取って、脳に刺激を送っているものです。 そのため、言葉を覚える前の赤ちゃんにとっては、聴覚に働きかける知育を優先的に始めてみると良いでしょう。 この記事では、新生児期から乳児期の赤ちゃんの耳(聴覚)に働きかける知育について紹