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ブックマーク / shosho19890418.hatenablog.jp (9)

  • 【ザンビア】ビクトリア滝の勢いに任せて、この一か月をダイジェストで - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    久しぶりにブログを見れば1カ月前のケニア。それからケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、ザンビアと南下を元気に続けています。田舎をや安宿を選んでいると、ワイファイがある場所は少なく、やる気をなくしていました。現在、ビクトリアフォールズ!めんどくせえ、勢いに乗ってそれまでをダイジェストで。 ケニアを出てから、韓国人、中国人グループ別れて、3年間も旅している韓国人のウチュンと一緒にケニアの田舎町のキスムに行き、だらだらして楽しく過ごし、 ウガンダでは世界最小民族ピグミー族に会いました。ちっちぇ、昔はサルってたらしい。僕が174センチ。 ルワンダでは「ホテルルワンダ」などで有名なキガリでの大虐殺の記念館を訪れました。 キリマンジャロのふもとのモシに行き、新たに韓国人カップルと仲間になり、リゾート地のザンジバル島でさらに韓国人が加わり、いま韓国人に囲まれて楽しく旅をすることになりました。みんな

    【ザンビア】ビクトリア滝の勢いに任せて、この一か月をダイジェストで - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/11/25
  • 【スーダン】怒りの外国人登録と不安のエチオピアビザでアフリカの洗礼 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    スーダンでの仕事は二つ。スーダンに滞在していることを証明する外国人登録と、次の国エチオピアビザを取得すること。こういう七面倒臭いことは慣れたつもりでしたが、さすがと言いましょうか、一筋縄ではいかないね、アフリカ。 青空ベットホテルを未明の4時に出発し、延々と続く砂漠を駆け抜けてスーダンのハルツームに着いたのは夕方の5時。予定していたホテルが満員だったが、なんとか頼み込み、しばらく使われていない、ものすごく暑そうな部屋に泊めてもらうことにした。早速買った蚊帳を張り張り。 外国人登録 しかし暑くて、蚊が痒くて眠れなくて、朝5時に目覚めてしまった。せっかくなので24時間開いているという外国人登録に行くことにする。これがもう大変。 ブログ等の情報では外国人登録は空港内の窓口で行う。ちょっと苦労して探した窓口で、「レジストレーション」と職員に伝える。どの飛行機に乗ってきたのかと職員を訪ねられ、「いや

    【スーダン】怒りの外国人登録と不安のエチオピアビザでアフリカの洗礼 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/10/11
  • 【エジプト】アスワンでスーダンビザ取得中。愛すべきエジプトの民々はやっぱりうざかった。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    エジプトに滞在して10日間。完全に甘かった。「あれ、エジプト人全然うざくないじゃーん」とかなんとか書いていたけど、やっぱりうざかった。というよりも、うざい人の割合はインドよりも格段に少ないけど、うざい人の濃さが超濃厚ラーメンという、胃の調子を整えて接さないと腹痛を起こしそうな感じの濃厚具合だったのである。 ※スーダンビザとかレートとかは一番下 もう10月である。エジプトのアスワンではスーダンビザが目的。取得3日間という情報が5日間になっていたり、「日曜日にこい」っていわれたのに「今日はイスラムの新年で祝日だったよー、てへ」ってもらえなかったり。あれよあれよと一週間が過ぎた。朝起きて、伝統のファストフード「コシャリ」を日円で70円をべ、地元民でにぎわう喫茶店でぐだぐだする毎日を過ごすうち、「やっぱエジプト人うざい」という結論に至った。 パスタ、コメ、豆が入ったコシャリはただ腹を膨らませる

    【エジプト】アスワンでスーダンビザ取得中。愛すべきエジプトの民々はやっぱりうざかった。 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/10/04
  • 【ギリシャ】いま幽霊が通った、とかなんとか - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ギリシャ・アテネで滞在して4日間くらい。相も変わらず大学生のA君と一緒にいた。2日後にはエジプトに出発する。最後のヨーロッパ。少し緊張するアフリカ編を直前に控え、2人とも高揚気味だ。その夜、奇妙なことが起こった。 深夜、フランス人のじいさんがチェックアウトして、大学生のA君と貸し切りになったむしむしと暑苦しいドミトリーで、それぞれのベットに寝ころびながら話をしていた。Aは大学生のくせにたまに大人びていて、妙な説得力のある独自の説を唱えたりして、面白いやつだ。そのときは、なぜかAIの話をしていて、世界をAIを乗っ取るんじゃないかとか盛り上がっていた深夜1時ごろ。 電気を消して数分後、Aが「あ、いま幽霊が通った」とかいきなり言い出した。いやいや、幽霊とか全然信じてないし、霊感もないし、全く怖くないから。 「まじで今います。ドアに、ほら」。はいはい、もういいから、これだから大学生は子どもなんだか

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    mml_jp 2016/09/29
  • 【ギリシャ】働けギリシャ人、働きすぎだ日本人。帯状疱疹で病院へ - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    ギリシャの首都・アテネに到着し、背中の発疹を治療するため、病院に行くことにした。放漫経済でEUのお荷物になっている感のあるギリシャの人々は、見た限りぜんぜん働かない。1分1秒でしのぎを削る、なんとなくぎすぎすとした日人にとってそれは「もっと働けよ」と言いたくなるのと同時に、うらやましくもあった。 保険会社の対応はさすが 背中が痛い。10日くらい前から、左背中に10数個くらい発疹ができた。ネットで見る限り、帯状疱疹という病気で、疲れから水疱瘡ウィルスが暴走するというもの。腕も周りもひりひりする。 少しずつ症状は良くなっている気がする。でも変な病気だったら嫌なので、病院に行くことにした。保険会社に連絡すると、マネーレスの病院を紹介、ギリシャ語の電話通訳を手配してくれ、至れり尽くせりの対応。 電話ができないうまを使えると、メールで連絡を取り合ってくれた。電話から病院手配まで一時間ほどで、まった

    【ギリシャ】働けギリシャ人、働きすぎだ日本人。帯状疱疹で病院へ - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/09/20
  • 【ブルガリア】「不可抗力」のトラブルにより飛行機キャンセル、もういいや、ターキーに行こう - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    いやぁ、困ったことになった。いまはブルガリアの首都ソフィア。ヨーロッパ周遊も終わりを迎え、アフリカに突入する間近です。なんとなく順調に進んできたヨーロッパも最後の最後で困ったことになった。 さっさとヨーロッパから去りたいこの頃 まずは、ヨーロッパ後半ということで、ソフィア観光。ヨーロッパ終わりだなと特別な感慨もなく、ただ淡々と似たような街並みを歩き、教会やらを見て回ったのであった。ヨーロッパの街並みをおさらばできると思うとせいせいするのであった。 もうヨーロッパは辛すぎるということで、可及的速やかにギリシャ・アテネから、エジプト・カイロに飛ぼう、と航空券を2万円で取った。取ったのは10日なので、5日後の15日の深夜発の飛行機の弾丸コース。アテネは2日くらいいればいいや。 アフリカ楽しみだなあと思っていたら アフリカ楽しみだなあ、アフリカに行ったら、黒人に激しいヒップホップを教えてもらおう、

    【ブルガリア】「不可抗力」のトラブルにより飛行機キャンセル、もういいや、ターキーに行こう - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/09/13
  • フランクル【夜と霧】を読んで。アウシュビッツ訪問から一週間 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    アウシュビッツ強制収容所を訪れた直後に読み始めたヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」を読み終えた。思っていたと全然違った。ホロコーストについて記述したなので、強制収容所の凄惨な描写が中心だと思いきや、人に対する優しくも厳しいメッセージにあふれただった。 「夜と霧」について ナチス・ドイツによる強制収容所を体験した心理学者が、収容所生活の様子、被収容者の心理の変化を分析して書いた。1947年に出版され、日語版は1956年に初版。1977年に新版を2002年に新訳版として発行された。「収容」「収容所生活」「収容所から解放されて」の3部構成。2000年末の「21世紀に伝えるあの一冊」というアンケートで翻訳ドキュメント部門で3位。フランクルはオーストリア・ウィーンに1905年に生まれ、1997年没。 夜と霧 新版 posted with ヨメレバ ヴィクトール・E・フランクル みすず書

    フランクル【夜と霧】を読んで。アウシュビッツ訪問から一週間 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/09/08
  • 【スロバキア】漂うひらぱー感、つまり、いぶし銀 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    チェコプラハからバスで、やってきたのはスロバキアのブラチスラバ。知識なく訪れてもたいていは「こんなんあったんや」ってなるけど、ならないスロバキア。プラハやウィーンなど一大観光地と一線を画した、ひらパー感が漂っていた。 みなさんはひらぱーって知っていますか。大阪府枚方市にある遊園地、ひらかたパーク。ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンよりも、ひらパー派がいるほど、いぶし銀な遊園地。いまやっているらしいすーすーライドっていうのは「スリルが微増!」っていうのがうたい文句、立ち位置が分かっていて、好感が持てます。 上手に発音できないブラチスラバ、上手に発音する気もないですが、ブラチスラバ市内を観光しました。中国系米国人のブランドンと出たのは午前10時。ホテルを出てすぐの中心市街地がこれ。日曜日にも関わらず、閑散としています。 ドナウ流域にある旧市街の見所である中心広場がこれ。広場に面して

    【スロバキア】漂うひらぱー感、つまり、いぶし銀 - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/09/07
  • 【チェコ】「変身」のフランツカフカのルーツを辿る。プラハにて - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」

    「ある朝、グレゴール・ザムザが夢から覚めると、自分がベットの上で一匹の巨大な毒虫になっていることに気付いた」。フランツ・カフカにぴんと来なくても、代表作の「変身」のこの書き出しを知らない人はいないでしょう。せっかく立ち寄ったので、カフカ出身の地チェコ・プラハで足跡を辿った。 ※情報は一番下にまとめました。 フランツ・カフカについて 1884ー1924。チェコ・プラハ出身のドイツ語作家。ユダヤ人。保険局員で働きながら執筆活動、長年闘病した末、結核で死去する。孤独感や不安、不条理を題材に扱った作風で知られ、代表作に、変身、審判、城。日では、カフカから影響を受けた村上春樹が2006年、フランツ・カフカ賞をアジアで初めて受賞。 読んだことがない人がいないくらい有名な「変身」は、不条理が主題の一つとなっているかわいそうなお話。朝起きたら毒虫なっていて、今まで養ってきた家族から疎まれてしまい、りんご

    【チェコ】「変身」のフランツカフカのルーツを辿る。プラハにて - 元新聞記者の「世界道中、旅の途中」
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    mml_jp 2016/09/06
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