政府は8月15日、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけを終了した。注意が続いた1週間はお盆休みと重なり、自粛ムードによって観光地では大きな影響が出た。南海トラフ地震を巡り科学と政治の関係を問い続け、著書「南海トラフ地震の真実」で菊池寛賞を受賞した東京新聞社会部の小沢慧一記者が、臨時情報のあり方を3回にわたって問う。
政府は8月15日、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけを終了した。注意が続いた1週間はお盆休みと重なり、自粛ムードによって観光地では大きな影響が出た。南海トラフ地震を巡り科学と政治の関係を問い続け、著書「南海トラフ地震の真実」で菊池寛賞を受賞した東京新聞社会部の小沢慧一記者が、臨時情報のあり方を3回にわたって問う。
地震動予測地図 震度6弱以上 各地の激しい揺れリスク 政府の地震調査委員会は今後30年以内に震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率を示した予測地図を公表しています。一方で2024年1月の能登半島地震のように確率が低い地域にも激しい揺れが。あくまで目安として捉え日本のどこにいても激しい揺れが起きうるとして事前の防災対策を取ることが重要です。 ※2020年版(2021年3月公表)防災関連ニュースなどで紹介 大地震想定の地域で確率高く 政府の地震調査委員会が公表している予測地図では、今後30年間で震度6弱以上の激しい揺れに襲われる確率が高い場所ほど「濃い赤色」で、相対的に低い場所を「黄色」で示しています。巨大地震が想定されている「千島海溝」や「南海トラフ」沿いの太平洋側、「首都直下地震」が想定されている関東などで確率が高くなっています。 出典:政府 地震調査研究推進本部 各地域 激しい揺れ(震度
病院など来月上旬に断水復旧 各戸への給水はなお時間―石川県珠洲市・能登半島地震 2024年02月26日13時33分配信 断水が続く石川県珠洲市で設置された仮設の送水管=22日 能登半島地震で壊滅的な被害を受けた石川県珠洲市では、ほぼ全域の約4700世帯で断水が続く。病院や避難所への給水は3月上旬に本格化する見込みだが、市内の水道管の総延長は約300キロに及び、点検を終え、各戸に給水できるようになるまでにはまだ時間がかかる。 伝統の「揚げ浜式」製塩が窮地 地盤隆起、海水くみ上げ困難―再開見通せず・能登地震 珠洲市では、人口の9割をカバーする宝立浄水場が損壊したが、修復作業が終了。病院や避難所、市役所などは、配水管の確認作業で漏水がなければ、3月上旬にも給水が再開される見込みだ。 だが、各家庭に続く配水管については、被害の全容が分かっていない。市によると、浄水場から離れた海岸線沿いや山間部にも
1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とする強い地震があり、石川県志賀町で震度7を観測しました。被害状況を伝える最新ニュースや、地震への備えなどの情報をお届けします。[もっと見る] ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=
石川県輪島市は、職員などが届けてきた避難所の支援物資について、今後、職員の態勢の縮小が見込まれることから、3月1日から届け先は指定避難所に集約し、自主避難所の住民には指定避難所まで物資を取りに来てほしいと呼びかけています。 輪島市では23日の時点で、市内およそ60か所の避難所に2000人余りが避難していて、食料や衛生用品などの支援物資は、市の職員や自衛隊などが届けてきました。 これについて市は、今後、ほかの自治体からの職員の応援が減り、市の職員も復興に向けた業務が増えるため、避難所の運営にあたる職員の態勢の縮小が見込まれるとして見直しを決めました。 具体的には、3月1日から支援物資の届け先は、市の「指定避難所」に集約します。 そのうえで、住民が自主的に運営する「自主避難所」については、それぞれ近くの指定避難所まで物資を取りに来てほしいと呼びかけています。 輪島市は「地震から2か月近くがたち
2024年03月02日(土) 23時00分に、 宮崎県北部平野部の深さ13kmでマグニチュード4.1の地震が発生し、 宮崎県で震度4を観測しました 情報更新日: 2024年03月04日
『分県地図』から見えてくる能登半島の地形的な特徴 ――今日は、石川県の地図を持ってきていただきましたが、まず能登というところの地形的な特徴を教えていただけますか? 竹内 これは『分県地図』という各都道府県を1枚の紙に表した地図ですが、これを広げて見ると、改めて能登半島の大きさがわかるかと思います。石川県の最大の都市である金沢市から、今回地震の被害の大きかった半島の先端である珠洲市までは、直線距離でおよそ110キロあります。ちなみに東京から100キロの地点といえば、栃木県の宇都宮市や静岡県の沼津市です。 ――あまり意識したことがなかったのですが、それだけ大きな半島であると。 飯塚 そう思ったのは、我々のように日々、地図をいじっている者でも同じでした。能登半島ってどれくらいの大きさの半島かと、意外とイメージしにくいなと。そんなとき、改めて紙の地図で見てみると、わかってくることがありますよね。
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1日に発生した能登半島地震は、災害リスクが比較的少ないとされた北陸に衝撃をもたらした。能登の再興は北陸経済にとって大きなテーマになる。企業のトップや首長に現状や今後の方針を語ってもらう。初回は22日、被災した石川県七尾市の工場を同日再開すると発表した液晶モニター会社、EIZOの実盛祥隆社長。――1日の発災からどう対応してきましたか。「発災後すぐに安否確認システムで通知を送り、3日には全社員の
●被害に絶句も「何としても続けていく」/貯蔵庫の道寸断 能登半島地震で、昨年3月に国登録無形民俗文化財となった魚醤(ぎょしょう)「いしる・いしり」の製造現場にも大きな被害が出ている。能登町では貯蔵タンクの4割が壊れ、年内休業を余儀なくされた大手や、貯蔵庫に行く道路が寸断された老舗がある。今年は仕込み時期も見通せず、関係者は焦りを募らせている。 ●年内の休業決める ヤマサ商事(能登町小木)では二つの倉庫で二百数十個のタンクを2段に重ねて保管していた。奥能登で最大の製造量を誇る会社で、毎年80~90個分を出荷するが、今回の地震で少なくとも50個が破損。年内の休業を決めた。 倉庫内はタンクから流れ出た大量の魚醤で、床は茶色く染まり、イカの発酵した臭いが立ち込めている。山﨑晃一社長(50)は「倉庫を見た時は絶句したが、建物は全壊を免れた。製造は何としても続けていく」と話した。 ●「水道復旧しないと
国土地理院では、令和6年能登半島地震後に撮影した空中写真をソフトウェアで解析し、地形の状況を3Dで確認できるサイトを公開しました。(2024年1月22日) 空中写真などを重ね合わせて3D表示を行うことにより、海岸線の変化や土砂崩れ箇所などを立体的に確認することができます。 公開範囲を拡大し、高さ情報の高密度化(2m間隔から1m間隔)を行いました。(2024年2月16日) ○データ作成範囲 2024年1月22日の公開範囲(図1)を2024年2月16日に拡大しました。(図2) ○作成方法 この情報は、以下の撮影日に国土地理院が撮影した空中写真を使用し、SfM手法を用いて作成した数値表層モデル(DSM)です。 ・珠洲地区:1月2日及び1月14日撮影 ・輪島東地区:1月2日及び1月14日撮影 ・輪島中地区:1月11日撮影 ・輪島西地区:1月11日及び1月17日撮影 ・穴水地区:1月17日撮影 ・七
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能登半島地震で被災した自治体職員が休みなく働いている。災害対策本部や避難所の運営に奔走するが、被災して出勤できない職員もいて人手不足は明らかで、「限界に近づいている」との声が漏れるなど疲労は色濃い。全国から派遣される応援職員が頼りだが、支援の手は十分に届いていない。 石川県の輪島市役所は連日、午前0時が過ぎても災害対策本部で職員や消防、自衛隊員らの話し合いが続く。日中は住民から「物資が届かない」などと怒りをぶつけられることも。自らも被災した職員たちは「ほとんど寝ていない」「家の片付けもできない」とつぶやいた。 同市によると、元日で閉庁していた地震直後、約280人の職員はそれぞれの地域で孤立状態に置かれたり、地元の避難所支援に入ったりして市役所への参集は困難を極めた。坂口茂市長は「何十キロ歩いてきた人もいる」と話す。8日現在、出勤できる職員は全体の9割程度まで回復したが、地震直後は2~3割だ
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能登半島地震で甚大な被害が出ている石川県で9日、新学期が予定されていた小中高校86校が休校になった。県全体の4分の1に上る。避難所になっている学校が多く、校舎の損壊なども要因という。被災地ではライフラインの復旧が進んでおらず、輪島市や珠洲(すず)市などの55校で再開のめどは立っていない。 一方、県は9日、午前9時現在での死者数が前日より12人増えて180人になったと発表。連絡が取れない安否不明者は120人に上っている。発生から1週間を過ぎても人的被害の全容はまだ分かっていない。 今回の地震では県内各地の学校で水漏れや窓ガラスの破損、校舎の天井落下などが確認された。被害が大きかった地域では学校施設の停電や断水が続いており、道路事情が悪化している状況も踏まえると、児童や生徒の通学が困難という。8日時点で県内43の小中高校が避難所になっている。
子どもら揺れるたびに涙 能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県では、9日から新学期を迎えるはずだった小中学校の多くが避難所として使われ、授業再開のめどが立っていない。被災地では雪で遊んだり、避難所運営の手伝いをする子どもたちの姿が見られる一方、余震のたびに涙が出てしまうと訴える子どもも。心の底から笑える日は、まだ遠い。 (高橋雅人、上井啓太郎) 8日午前、約120人が避難する能登町立宇出津(うしつ)小学校では、5年の上野瑛士君(11)が大人に交じり、廊下でモップをかけていた。「勉強せんとだめやけど、勉強道具が家の中のどこにあるか分からなくなってて」。そう苦笑いを浮かべ、再び作業に戻った。 近くの自宅は2階の壁がはがれ、1階は棚などが倒れている。1日夜からの避難生活も8日目。掃除をしたり、トイレで使うためにプールの水を運んだりして気丈に振る舞う一方、「友だちと遊んだり、家族と出掛けたりしたい
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