◆ ◆ ◆ 注目集めた岡山県のバス路線廃止騒動 2018年2月、岡山県で路線バス事業などを営む両備ホールディングスが、運行する78路線のうち、赤字額の大きい31路線の廃止届を提出すると発表して大騒ぎになった。 その言い分は、数少ない黒字路線である岡山市内中心部に競合会社が安値で参入したことを当局が認めたことへの抗議だった。 川越市に本社を置き、送迎・路線・観光バス事業を営むイーグルバス(売上12億5000万円、従業員220名)の谷島賢(まさる)社長は、この発表を聞いても驚かなかったという。 「一気に31路線も廃止したら運転士が余ってしまうはずなので無理だと思いましたよ。これは赤字路線問題ではなく、参入を許した行政への強烈なアピールです。この問題は、2002年に道路運送法が改正され、需給調整規制を廃止、路線バスへの参入も撤退も免許制から許可制に変わったことから始まっています。門戸を広げたのは
『プロフェッショナル 子ども大学』が9月17日からNHK総合で放送される。 同番組は、2006年から放送されている『プロフェッショナル 仕事の流儀』の出演者が子供達と向き合い、「流儀」を伝えるという新企画。『仕事の流儀』にはこれまでに350人以上のプロフェッショナルが登場している。 第1回目の放送となる9月17日は、「商品開発のプロフェッショナル」として2006年に『仕事の流儀』に出演したスナックメーカー社長・佐藤章が講師として登場。佐藤が出した「スナック菓子のヒット商品をつくる」という課題に8人の小学5年生、6年生が挑戦する。スナック菓子メーカーの戦略会議に出席し、商品企画のプレゼンテーションや、実際の設備で商品の開発を進めていく子供達が、途方に暮れたり思いが伝わらず涙する中で、佐藤が自分の流儀を伝授していく、という内容だ。
時事通信の8月の世論調査で、映画の鑑賞頻度やDVDレンタル店の利用状況を聞いたところ、「インターネットの動画配信サービスを契約している」との回答が15.7%に上る一方で、「映画を見るためにレンタル店を全く利用していない」とする回答が60%を占めた。 調査は3~6日、西日本豪雨で被害を受けた広島県の一部を除く全国の18歳以上の男女1991人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は61.8%。 まず、映画館に行く頻度については「全く行かない」が47.9%(前回調査2009年は47.5%)、以下「年に1回以下」20.2%(18.9%)、「半年に1回程度」15.5%(16.2%)、「2~3カ月に1回程度」9.0%(11.5%)などで、この9年間でさほど変化はなかった。 今回初めての設問として、映画を見るためにDVDレンタル店を利用する頻度を聞くと、「全く利用していない」が最多の60.0%だった。以
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