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2021年3月13日のブックマーク (8件)

  • 郝景芳『人之彼岸』 - 西東京日記 IN はてな

    短編の「折りたたみ北京」、そして先日読んだ長編の『1984年に生まれて』が非常に面白かった中国の女性作家・郝景芳(ハオ・ジンファ)の短編集。 「人之彼岸」というタイトルからも想像できるかもしれませんが、AIをテーマにした短編が並んでいます。 この短編集の大きな特徴は冒頭に、作者によるAIをテーマとしたエッセイ(「スーパー人工知能まであとどのくらい」と「人工知能の時代にいかに学ぶか」)が収録されているところ。どちらも面白く著者の思考や洞察力の確かさを教えてくれるものなのですが、著者のAIに対する考え、つまりSF小説のネタが披露されてしまっているようなものであり、読む前は「この構成はいかがなものか?」と思いました。 ところが、やはり郝景芳は上手い。 最後の短編「乾坤と亜力」は、乾坤(チェンクン)というAIと亜力(ヤーリー)という3歳半の子供の交流を描いたわずか11ページの短編に、エッセイのエッ

    mmsuzuki
    mmsuzuki 2021/03/13
  • COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト | 内閣感染症危機管理統括庁ホームページ

    未知なるウイルスに立ち向かえ! パンデミック研究ワーキングⅡ 次世代を担う若手研究者・学生の皆様とのネットワーキングイベント・ディスカッションを実施します!奮ってご応募ください。

    COVID-19 AI・シミュレーションプロジェクト | 内閣感染症危機管理統括庁ホームページ
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    mmsuzuki 2021/03/13
    “COVID-19変異種ワクチン接種の効果推定 東京都の感染者予測”
  • 増補新装版 共生の作法 井上 達夫著

    「現代日社会のなかでの正義を原寸大の姿において問いなおし、異質な自律的人格の共生という社交体の理念を求めて「会話としての正義」の構想を提示する、現代自由学芸の騎士による挑戦の書」として若き日の著者のもとで誕生し、サントリー学芸賞を受賞した書。35年後の増補論考を加え、いまあらためて「正義」に向き合う。 ◎けいそうビブリオフィルで一部内容を公開中です。 「[増補] 三五年後の「共生の作法」──私の法哲学的原点へ」(冒頭) まえがき 第一章 正義論は可能か 一 「セーギの味方」 二 「正義よりも平和を」 三 階級利害還元論 四 相対主義 五 「それで?」 第二章 エゴイズム──倫理における個と普遍── 一 正義と不正 二 形式的正義の「内容」 三 正義とエゴイズム 四 ディケーの弁明 第三章 現代正義論展望 一 問題状況 二 正義の概念 三 正義理論の諸類型 四 論争への招待 付説一 内在

    増補新装版 共生の作法 井上 達夫著
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2021/03/13
  • 死に慣れて、いいはずがないのに|NHK取材ノート

    NHKのニュースや番組をつくっている私たちが取材に込めた思いや取材手法などをお話します。一緒に「取材ノート」をつくっていきましょう。サイトはhttps://www.nhk.or.jp/d-navi/note/ 利用規約はhttps://nhk.jp/rules

    死に慣れて、いいはずがないのに|NHK取材ノート
  • 「私には夢ができた」牡蠣養殖から民宿女将へ 気仙沼ルポ「海と生きる」

    唐桑地区の鮪立港に立つ菅野一代。この静かな海があの日、津波となって集落を襲い、菅野はここにあった仕事場を失った PHOTOGRAPH BY KOSUKE OKAHARA FOR NEWSWEEK JAPAN <東日大震災は被災地をどう変えたのか。宮城県気仙沼市の復興と再生に見る、あの日の記憶とそれぞれの10年。夢、「都会化」、教訓と伝承、そして悲しみ......> (『news zero』キャスターの櫻井翔が自ら長編ドキュメントでつづった10年――。誌2021年3月16日号は「3.11の記憶」特集。「櫻井翔と被災地の10年」のほか、現地ルポ、哲学者マルクス・ガブリエルの寄稿、フォトエッセーを収録しており、絶賛発売中です) あの日。2011年3月11日午後3時30分頃、最大で20メートルを超す大津波が宮城県気仙沼市を襲った。どす黒い色をした波が家や車や人をのみ込み、引き波と共に海にさらっ

    「私には夢ができた」牡蠣養殖から民宿女将へ 気仙沼ルポ「海と生きる」
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    mmsuzuki 2021/03/13
    “あの日、金曜日の午後2時46分は、家族がみんなばらばらの時間帯だった。あれがもし、早朝や夜だったら、学校に子供を探しに行ったりしなかった。土曜だったら、日曜だったら、みんな一緒にいたかもしれない。”
  • 「私には夢ができた」牡蠣養殖から民宿女将へ 気仙沼ルポ「海と生きる」

    唐桑地区の鮪立港に立つ菅野一代。この静かな海があの日、津波となって集落を襲い、菅野はここにあった仕事場を失った PHOTOGRAPH BY KOSUKE OKAHARA FOR NEWSWEEK JAPAN <東日大震災は被災地をどう変えたのか。宮城県気仙沼市の復興と再生に見る、あの日の記憶とそれぞれの10年。夢、「都会化」、教訓と伝承、そして悲しみ......> (『news zero』キャスターの櫻井翔が自ら長編ドキュメントでつづった10年――。誌2021年3月16日号は「3.11の記憶」特集。「櫻井翔と被災地の10年」のほか、現地ルポ、哲学者マルクス・ガブリエルの寄稿、フォトエッセーを収録しており、絶賛発売中です) あの日。2011年3月11日午後3時30分頃、最大で20メートルを超す大津波が宮城県気仙沼市を襲った。どす黒い色をした波が家や車や人をのみ込み、引き波と共に海にさらっ

    「私には夢ができた」牡蠣養殖から民宿女将へ 気仙沼ルポ「海と生きる」
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    mmsuzuki 2021/03/13
    “震災で、守るものが強制的に奪われて分かったことがある。新しいことを始めるには、手放すことが大事なんだ”
  • Amazon.co.jp: 三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾: 近藤康太郎: 本

    Amazon.co.jp: 三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾: 近藤康太郎: 本
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    mmsuzuki 2021/03/13
  • 本を読むなら、自分の血肉とせよ。『三行で撃つ』著者の「抜き書き」読書術

    <「文章術はこれ一冊でじゅうぶん」と話題の『三行で撃つ』。名文記者として知られる近藤康太郎氏は書で、独特の書棚整理術と読書術も紹介している。「書棚は自分の脳」――ではどのように整理し、強化するか> を「深く読みたい」と願う人は多い。そのための方法として、読んだ内容を記録しておくという手がある。 読書アプリ、レビューサイト、ブログと、記録メディアは多様化しているが、敢えて手帳に書き残してみるのはどうだろう。「手で書く」という肉体的な行為は、思わぬ効果をもたらしてくれる。 真似する読者が続出。「書棚整理」と「抜き書き」 昨年末の発売から、文章を書く人たちの間で話題になっている実用書『三行で撃つ――〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)の一節だ。名文記者として知られる朝日新聞編集委員・近藤康太郎氏が、文章をうまく書くための25の技術を書いた。 「撃たれ過ぎて瀕死」「文章術はこ

    本を読むなら、自分の血肉とせよ。『三行で撃つ』著者の「抜き書き」読書術
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    mmsuzuki 2021/03/13