2018年1月に始まった積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)。そこから3年半の間に何度かの世界的な株安に見舞われ、制度を利用して投資信託を買った人は含み損を抱える局面もあった。それでも元本割れを気にせず、淡々と積み立て投資を続けた人は一定の成果を手にしている。積み立ての成果、投資対象別にランキングつみたてNISAでコツコツ積み立て投資を続けた場合、どれくらい成果が出たか個別のフ
「自分は、そして家族は、これからどうなってしまうんだろう。自宅療養は医療や情報から隔離され不安しかなかった」 私(NHK職員 50歳)は8月、家族全員が新型コロナに感染し、自宅療養しました。 “軽症”ということばからは想像できないような症状に苦しみながら、家族だけで、不安な日々を過ごしました。 「あのタイミングではこういうことが知りたかった」 体調が回復した今、経験者だからこそ感じた自宅療養中の疑問、不安を専門家に聞くことにしました。 夫婦(ともに50)と大学生の息子(19)の3人暮らしのわが家。 初めに感染がわかったのは息子でした。 8月7日に38度台の熱が出て、2日後にPCR検査で陽性が確認されました。 私たちは、息子が発熱した日から生活する場所を完全に分け、家の中でも ・マスクの着用 ・アルコール消毒 ・換気 などを徹底し、できるかぎり感染対策をしたつもりでした。 しかし、息子の発熱
「コロナ禍で新しい種類の相談が増えたわけではありません。内容は変わらず、生活支援を中心に、DVや性暴力、希死念慮などが主です。ただ、女性と20~30代の若年層の相談は、圧倒的に増えました」 そう語るのは、NPO法人「場作りネット」(長野県上田市)で副理事を務める元島生さん(もとしま・しょう、38)。「よりそいホットライン」には2011年の設立当初から関わるコーディネーターだ。 元島さんによれば、2020年に増えたという女性や若年層の相談には共通項があるという。それは「逃げ場がなくなったこと」だ。 「外出規制やリモートワークの普及などで家庭が“密室”となり、DVや性暴力が常態化する。親や友人との関係の薄い人がコロナで失職し、蓄えも頼る人もなくて、生活が困窮する。家庭や職場しか居場所のない人々にとっては、『もう死ぬしかない』と追い込まれる事態なんです」 一般社団法人社会的包摂サポートセンターが
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