9/4エントリで取り上げたアレックス・タバロックの豪州批判にタイラー・コーエンも参戦し、「自由と安全のフロンティア(liberty vs. safety frontier)」ないし「自由と生命のフロンティア(liberty vs. lives frontier)」に豪州は乗っていないのではないか、と指摘した。タバロックのエントリに対しては豪州はそうしたフロンティアに乗っているので問題無い、というレスポンスがあったそうだが、コーエンは納得していないとの由。というのは、コーエンに言わせれば、以下の4点において豪州はやれることをやっていないからである*1。 2週に一度、全員に高速抗原検査*2 ワクチン接種のインセンティブを強化 抗体カクテル療法 優れているとされる豪州の医療システムを生かしたその他の手段*3 これら4点についてやれることをやっていない、というコーエンの指摘は、日本にもそのままあて
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