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ブックマーク / www.ukrinform.jp (31)

  • ウクライナ国会、動員法案を第一読解で採択

    ウクライナ最高会議(国会)は7日、第10449「軍役、動員、軍籍の個別問題に関する複数のウクライナ法の改正法案」、通称「動員法案」を第一読解で採択した。 コステンコ最高会議野党会派「声党」議員・国家安全保障・国防・情報委員会書記がウクルインフォルムに伝えた。 コステンコ議員は、同法案は第一読解で243名の議員が賛成して採択されたと伝えた(過半数は226)。 今後、第二読解での法案審議・採択が行われ、最高会議議長と大統領が署名したら、同法は成立する。 なお、同法案は、1月30日に閣僚会議(内閣)が最高会議に登録したもの。 法案主要点は以下のとおり。 ・徴兵年齢の27歳から25歳への引き下げ。 ・オンラインの徴兵者、兵役義務者、予備役用の「電子キャビネット」への登録義務導入(「電子キャビネット」は軍役登録リスト「オベリフ」をベースに作成される)。 ・兵役義務者は動員日から60日間以内に各地の「

    ウクライナ国会、動員法案を第一読解で採択
  • ウクライナ国民の戦争の展望の見方の世論調査 勝利予想89%

    最新の世論調査によると、2024年2月の時点で、ウクライナロシアとの戦争に勝利すると考えている人の割合は89%であり、同時に、その内「絶対にウクライナが勝利する」と考えている人の割合は60%とこれまでの調査から若干減少していることがわかった。 キーウ国際社会学研究所が2月5〜10日に実施した世論調査の結果を発表した。 発表には、「全面侵攻から約2年が経過した中で、私たちはウクライナの勝利への信念が一定程度低減したが、それでも圧倒的多数のウクライナ人が楽観主義を維持し続けていることを観察している。2024年2月初めの段階で、89%のウクライナ人が総じてウクライナの勝利を信じており、その内60%が絶対に勝利すると確信している。なお、2022年5月には、95%が勝利を確信しており、その内の80%が絶対に勝利すると確信していた」と指摘した。 結果によれば、今回ロシアが勝利すると回答したのは4%(

    ウクライナ国民の戦争の展望の見方の世論調査 勝利予想89%
  • 「支援があれば」ロシア侵攻を撃退できると考えるウクライナ国民、85%

    ウクライナで実施された最新の世論調査によれば、ウクライナは「国際支援があれば」ロシアの侵攻を撃退できると考える人が85%と圧倒的多数に上ることがわかった。 レイティング社が2月10、11日に実施した世論調査の結果を発表した。 「ウクライナロシアの侵攻を撃退できると、どれだけ確信しているか」との設問に対して、完全に確信ししているとの回答が42%、どちらかといえば確信しているとの回答が43%だった。また、どちらかといえば確信していないとの回答は10%、全く確信ししていないとの回答は5%だった。 同時に、「ウクライナが国際支援なく、単独でロシアの侵攻を撃退できる」との条件で確信につき尋ねると、完全に確信しているとの回答は5%、どちらといえば確信しているとの回答が14%と激減した。確信していないとの回答は、完全に、どちらかといえばを合わせて79%に上った。 レイティング社は、「勝利への確信の割合

    「支援があれば」ロシア侵攻を撃退できると考えるウクライナ国民、85%
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2024/02/21
    世論調査
  • ウクライナ政権関係者、モスクワへの無人機攻撃につき「無人機たちの抗議だ」

    ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は30日、同日のモスクワに対する無人機の攻撃は、ウクライナの民間人に対する攻撃を拒否した「無人機たちの抗議だ」との見方を示した。 ポドリャク氏がツイッター・アカウントにてコメントした。 ポドリャク氏は、「無人機たちがウクライナの民間人を攻撃するのを拒否しながら、抗議しているのだ、モスクワに潜むロシアの『空テロ』考案者の元へと戻って爆発抗議をしているわけだ。AIすらもうロシア連邦の軍事政治首脳陣よりも賢く、長期的視点を有している」と書き込んだ。 これに先立ち、30日、ロシアの報道機関は、モスクワと同市近郊が約25機の無人機によって攻撃されたと伝えていた。

    ウクライナ政権関係者、モスクワへの無人機攻撃につき「無人機たちの抗議だ」
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2023/05/31
    “「無人機たちがウクライナの民間人を攻撃するのを拒否しながら、抗議しているのだ、モスクワに潜むロシアの『空テロ』考案者の元へと戻って爆発抗議をしているわけだ。AIすらもうロシア連邦の軍事政治首脳陣より
  • G7+ウクライナ首脳討議におけるゼレンシキー宇大統領のスピーチ全文

    広島を訪問しているウクライナのゼレンシキー大統領は21日、G7首脳会議におけるウクライナ情勢に関する討議に参加し、スピーチを行った。 ウクライナ大統領府広報室がゼレンシキー大統領のスピーチ全文を公開した。ウクルインフォルムによる日語全訳は以下のとおり。 岸田首相、首脳会議参加の招待につき感謝する。 親愛なる同僚たちよ! この戦争の間、ウクライナは6度にわたりG7の会合に参加したが、それらはオンラインだった。今、対面でお礼を言う時だ。 私たちは、あなた方や私たちの同盟国、パートナーの皆と一緒に、民主主義、国際法、自由が考慮されることを保障する協力のレベルを達成した。 世界には、私たちが大切にするものを無視したり軽視したりしようとする試みがあった。しかし、今となってはそれは不可能だ。今、私たちの力は伸びている。民主的な国に対する侵略を望み得る者は皆、(侵略した場合に)どのような対応が取られる

    G7+ウクライナ首脳討議におけるゼレンシキー宇大統領のスピーチ全文
  • 英国にて、夏にウクライナ軍パイロットの訓練開始へ

    英国政府が公表した。 発表には、今年2月にスナク英首相が、英国はウクライナにて北大西洋条約機構(NATO)基準に従った、戦闘機F16を保有する新しい空軍を創設するウクライナの努力を支持するために、ウクライナ航空機操縦士の新しい訓練プログラムを策定すると発表していたことが喚起されている。 そして、「今夏、私たちは、ウクライナ操縦士集団の基訓練を受けるための初級飛行段階を開始する。それは、英国の操縦士が使用しているプログラムをウクライナ操縦士のために適用するもので、異なる種類の航空機に適用できる操縦技術を彼らに提供するものである」と書かれている。 また、この訓練は、ウクライナが選択した戦闘機F16の同国への提供に向けた、他国と協力する英国の取り組みと密接に関連していると説明されている。 さらに、ロシアによる対ウクライナ全面戦争開始以降、英国は1万5000人のウクライナ軍人を英国で訓練してきて

    英国にて、夏にウクライナ軍パイロットの訓練開始へ
  • 勝利へ向かう上で次の1週間が重要となる=ゼレンシキー宇大統領

    ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージの際に発言した。 ゼレンシキー氏は、「次の週が私たちの防衛、私たちの勝利への動きにとって特に重みのあるものとなる。予定されている出来事と決定に向けた準備がすでに行われている。今大切なことは、私たちの団結を維持し、私たちの防衛者を助け、互いに助け合い、国のことも支援することだ」と発言した。 その他同氏は、ドネツィク州の状況は引き続き困難であるとし、アウジーウカ、マルインカ、バフムートの各近郊が「特に激しい」と述べた。 また同氏は、「ドネツィク州、ルハンシク州、ヘルソン州、あらゆる私たちの南部で最後の占領者が逃げた、あるいは殲滅されたと、私たちが言える日が来る。自由で、再び安全なクリミアもだ。ウクライナは自分のものを全て取り返す」と発言した。 写真:大統領府

    勝利へ向かう上で次の1週間が重要となる=ゼレンシキー宇大統領
  • パイロット訓練は航空機提供の最初の一歩=スナク英首相

    英国のスナク首相は8日、英国でのウクライナ・パイロットの戦闘機操縦訓練はウクライナへと先端航空機の提供に向けた最初の一歩であると発言し、同時にそれは、迅速なプロセスではないとも指摘した。 スナク首相が英国を訪問したゼレンシキー宇大統領との共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。 スナク氏は、「戦闘機に関して言えば、もちろん、それは私たちの対話の一部だ。そして、私たちは今日も、以前もそのことについて協議した。まさにそのために、私たちは、ウクライナ空軍を北大西洋条約機構(NATO)基準で訓練していく。先端航空機を確保する上での最初の一歩が、それを利用できる軍人がいることなのだ。それは、一定の時間を要するプロセスだ。私たちは、そのプロセスを今日始めた」と発言した。 また同氏は、「議題からは何も外されていない」とコメントした。 さらに同氏は、英国は史上初めて外国軍のパイロット

    パイロット訓練は航空機提供の最初の一歩=スナク英首相
  • 米国防総省ではウクライナへの戦闘機F-16供与案が議論されている=米報道

    政治ニュースサイト「ポリティコ」は28日、米国防総省の高官がウクライナへの戦闘機F-16提供問題を協議していると報じた。 ポリティコが関係者発言を元に伝えた。 匿名の国防総省高官は、F-16提供案につき「私は、私たちが反対しているとは思っていない」と発言。同時に同氏は、最終的な決定はまだ採択されていないとも発言した。 同氏は、現在国防総省はウクライナ軍への当面の戦闘遂行のために必要な武器の提供に焦点を当てていると述べた。 ポリティコは、最近ウクライナ政権が最新の戦闘機の提供要請を再開したと伝えている。 米国とウクライナの間の協議に詳しい関係者は、米国から航空機を提供し、他国からのF-16再輸出を認める決定の採択には、「数週間」かかる可能性があると指摘した。 これに先立ち、米国のジョン・ファイナー大統領副補佐官(国家安全保障担当)は、米国は「非常に慎重に」ウクライナや同盟国との間で、ウクラ

    米国防総省ではウクライナへの戦闘機F-16供与案が議論されている=米報道
  • ゼレンシキー宇大統領の米議会での演説全文

    大統領府が演説全文を公開した。ウクルインフォルムによる日語訳は以下のとおり。 親愛なる米国民よ! 全州、全町、全コミュニティーで自由と正義を重んじる全ての人々よ! ウクライナ国民と同じように、全ての町、それぞれの家庭で、強くそれを大切にしている人たちよ。私の尊敬と感謝の言葉がアメリカの人たちの心に響くことを望んでいる。 副大統領、私は、あなたによるウクライナ支援の努力に感謝している。 議長、あなたは全面戦争の際のウクライナを勇敢に訪問された。ありがとう! この場にいられることは大きな光栄、特権である。 両党のキーウも訪れた親愛なる議員たちよ! そして、両党の、私は確信しているが、今後ウクライナを訪れる親愛なる議員たちよ! この場所や国中に居る、親愛なる私たちのディアスポラの代表者たちよ! 親愛なる記者たちよ! 私にとって、米議会を訪れ、あなた方、米国民皆に呼びかけられるのは光栄なことだ。

    ゼレンシキー宇大統領の米議会での演説全文
  • 東京都港区にウクライナ料理店が開店

    コルスンスキー駐日ウクライナ大使がフェイスブック・アカウントにて報告した。 大使は、「メニューはまだ少なく、始まったばかりだ。私たちは確かめた。ボルシチは物だし、キーウ風カツレツもホルブツィ(ロールキャベツ)も美味しい。お客さんでいっぱいだった。歓迎する。がんばってください」と書き込んだ。 また、大使は、ツイッターでも日語で開店の報告をしている。 ついに夢が叶いました。今日、私たちは東京で初めてのウクライナ料理店を開きました。ボルシチがとても美味しく、メニューも美味しく、人々も歓迎してくれました。離散したウクライナの人たちが働いています。とても素敵な場所です。 pic.twitter.com/0KcPjdTEAJ — セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 (@KorsunskySergiy) September 7, 2022

    東京都港区にウクライナ料理店が開店
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/09/10
  • ヘルソン近郊でウクライナ軍が露軍第1防衛線を突破=州議員

    フラン・ヘルソン州議会議員は29日、ウクライナ軍がヘルソン近郊のロシア軍の第1防衛線を突破したと伝えた。 フラン議員がフェイスブック・アカウントにて同州情勢を伝えた。 フラン氏は、「ヘルソン前線におけるロシア人の第1防衛戦が突破された! 露シスト(編集注:ロシア+ファシストの造語)殲滅地理は拡大しており、日未明と午前だけで、ウクライナ軍からの飛来があったのは、ヘルソン、アントニウカ、オレシュキ、ノヴァ・カホウカ、リュビミウカ、ベリスラウ(編集注:への攻撃があった)」と書き込んだ。 同時に、同日ウクライナ軍南部司令部「ピウデン(南)」のフメニューク報道官は、メディアセンター・ウクライナ=ウクルインフォルムでの記者会見時、ヘルソン州でのウクライナ軍の反攻については「今は静寂を維持すべき」と呼びかけた。 フメニューク氏は、「敵の戦力はかなり強力であり、彼らはかなり前からそこに集結し、軍事予備、

    ヘルソン近郊でウクライナ軍が露軍第1防衛線を突破=州議員
  • 東部ルハンシク州からの避難停止 ロシア軍の車両への砲撃で仏記者死亡

    30日、ロシア軍からの砲撃によりフランス記者が死亡したことを受け、ウクライナ東部ルハンシク州からの避難が停止された。 ハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて伝えた。 ハイダイ氏は、「避難は正式に停止された。露シスト(編集注:ロシアのファシストの意)たちは、人々を連れ出すために移動していた車両を砲撃した。フランスの記者が亡くなった」と書き込んだ。 同氏によれば、同日、装甲された輸送用車両がルハンシク州から10名の人物を連れ出すために走っていたところ、敵の砲弾が同車両近くに着弾。破片が走行車両を突き抜け、避難の様子を取材していたフランスの記者の首に傷つけ、それにより同記者は死に至ったと説明した。同行していた警察官はヘルメットにより助かったという。 またハイダイ氏は、亡くなった記者はフレデリック・ルクレール=イモフ氏だと伝えた。

    東部ルハンシク州からの避難停止 ロシア軍の車両への砲撃で仏記者死亡
  • ロシア軍はリシチャンシク〜バフムート幹線をコントロールしていないが激しい砲撃あり=ルハンシク州軍行政府長官

    ハイダイ・ルハンシク州軍行政府長官は26日、ルハンシク州とドネツィク州を結ぶリシチャンシク〜バフムート幹線は現在ロシア軍にコントロールされていないが、同幹線を通ろうとすると激しく砲撃されると伝えた。 ハイダイ氏がテレビ番組出演時の発言をテレグラム・チャンネルにて紹介した。 ハイダイ氏は、「現在ロシア軍は、リシチャンシク〜バフムート幹線をコントロールしていないが、ただし、唯一言えることは、彼らはそこを砲撃しているということだ。かなり激しく砲撃しており、狙いを定めて撃ってくる。そのため、その幹線を透のは、50:50ですらなく、80:20の賭けである」と発言した。 同氏はまた、バフムート(ドネツィク州)からリシチャンシク(ルハンシク州)へ到着するのは現在極めて困難であり、問題が多いとし、「そのため私たちは、人道支援を届けるために他の手段を探している」と発言した。 さらに同氏は、その幹線にロシア

    ロシア軍はリシチャンシク〜バフムート幹線をコントロールしていないが激しい砲撃あり=ルハンシク州軍行政府長官
  • 勝利は戦場でのみ達成できるが、戦争を終わらせるのは対話である=ゼレンシキー宇大統領

    ウクライナのゼレンシキー大統領は、戦争の勝利は非常に複雑なものとなり、戦場で血まみれとなって生じるが、しかしその終わりは外交にて生じると発言した。 ゼレンシキー大統領が大統領就任3年目を記念し行った、「UA一緒」へのインタビューの際に発言した。 ゼレンシキー氏は、「この戦争を始めたのは私たちではないが、私たちは戦争を終わらせなければならない。私は今日、この言葉を繰り返すことができる。しかし、言葉の意味は変わった。私は、確かに、この戦争は対話で終わらせることができると思っていた。しかし、残念ながら、私は、それは適切なタイミングの対話となると思っていたし、ロシア側から多くの質問への答えと多くの決定を受けられると思っていた。当にそう思っていた。そして、今、それは、ハイブリッドとなっている。そのため戦争はこのように複雑なのだ。そして、勝利は非常に複雑となる。勝利は血まみれとなり、確実に戦場で生じ

    勝利は戦場でのみ達成できるが、戦争を終わらせるのは対話である=ゼレンシキー宇大統領
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/05/23
    “勝利は血まみれとなり、確実に戦場で生じるが、しかしその終わりは間違いなく外交で生じる”
  • アゾフ連隊広報オレスト氏の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後の1日』公開

    21日、マリウポリ防衛戦に参加していたアゾフ連隊所属のドミトロー・コザツィキー氏(コードネーム「オレスト」)が作成した、4分間の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後との1日』が公開された。オレスト氏は、アゾフ連隊の広報を担当し、アゾフスタリで84日間を仲間とともに過ごした人物。同氏は、同ムービー撮影の翌日、ロシア軍に投降したことがわかっている。 ウクライナ映画監督・ムービーカメラマンによる非公式団体「バビロン13」がユーチューブ・チャンネルにオレスト氏の作品を公開した。 アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、テレグラム・チャンネルにて、同映画について、「オレストが、投降の前日に撮ったシーンから作られたこの映画は、製鉄コンビナートの内側を示している。それは、ロシアの空からの爆撃、地上からの恒常的な火砲砲撃、海からのミサイル攻撃により壊されている。ねじれた金属の棒、線路、壊され

    アゾフ連隊広報オレスト氏の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後の1日』公開
  • ウクライナ東部でのロシアの渡河作戦失敗は最大規模の損失=米紙

    米ニューヨークタイムズ紙は、ウクライナを侵略するロシアが東部ルハンシク州のシヴェルシキー・ドネツ川を渡河しようとして失敗した作戦は、現在の全面的戦争における最大規模の失敗の一つであり、ロシアにとっての大惨事となっていると指摘した。 15日、ニューヨークタイムズ紙が分析記事を掲載した。 オープンソースに基づいた評価によれば、先週のロシアがルハンシク州ビロホリウカ近郊で失敗した渡河作戦では、400名以上のロシア軍人が死亡あるいは負傷したという。 同紙は、5月11日、ロシアの司令部はルビージュネ近郊のウクライナ軍を包囲するために、第41諸兵科連合軍第74自動車化狙撃旅団の軍人約550人をビロホリウカのシヴェルシキー・ドネツ川での渡河へと向かわせていたと指摘。しかし、写真からは、ウクライナの火砲により、ロシアの複数の渡河設備と大量の軍事機材が破壊されているのがわかる。 これにつき、戦争研究所(IS

    ウクライナ東部でのロシアの渡河作戦失敗は最大規模の損失=米紙
  • 「5月9日にプーチンが何を発表しても、私たちはどんなシナリオに対しても準備ができている」=宇外相

    ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナは2月24日のロシアの侵略が始まってから毎日ロシアからの脅威の中を生きており、それは5月9日も同じであるとし、どのようなシナリオに対しても準備ができていると発言した。 クレーバ外相がキーウ(キエフ)を訪問したバルト3国外相との共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。 クレーバ氏は、「私は5月9日を気にかけていない。そもそもこれ以上何が悪くなり得るだろうか? もっとミサイルがウクライナに飛んでくる? ロシアはいつでもその数を増やすことができる。5月9日の前だろうが、当日だろうが、後だろうが。より多くのロシア軍部隊がウクライナへ投入される? それもまた毎日あり得る話だ」と発言した。 同氏はまた、プーチンがプロパンダ上の目的でその日付を利用して、何か「大きなこと、特大なこと」を発表する可能性はあると指摘し、同時に「しかし、2月24日以降、

    「5月9日にプーチンが何を発表しても、私たちはどんなシナリオに対しても準備ができている」=宇外相
  • ロシアは所有する高精度ミサイルの約70%を使用=ベリングキャット代表

    オンライン上の公開情報の分析調査で知られる民間調査グループ「ベリングキャット」のグロゼフ代表は、ロシアは2月24日に始めた対ウクライナ全面的侵略にて所有する高精度ミサイルの約70%をすでに使用したと指摘した。 グゼロフ氏がウクライナ24局出演時に発言した。 グロゼフ氏は、「彼らには、戦争を始めた時点に有していた数の約30%(編集注:のミサイル)が残っている。そして、ここでもう一つ問題がある。誰がそのミサイルで仕事をしているか、である。なぜなら、そのミサイルを飛ばすことのできる人員も限られているからだ。私たちの調査では、人員は約30〜40人である。というのも、ウクライナは、ミサイルの撃墜、破壊の活動をしているだけではなく、そのミサイルのプログラムを組むことのできる人の特定活動もしているからだ。そのため、私は、ハードウェアだけでなく、いわゆるソフトウェアが尽きたとしても、私は驚かない」と発言し

    ロシアは所有する高精度ミサイルの約70%を使用=ベリングキャット代表
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2022/04/26
    “ロシア側に武器、軍、動機がないため、マリウポリを維持するのは不可能/ウクライナは高性能兵器の供給を毎週受けているため、時間の経過はウクライナに利がある/1週間前にできなかったことが、2、3週間後には
  • ウクライナ軍の防空システム、ハルキウ州でロシア軍の戦闘爆撃機を撃墜

    空軍司令部「スヒード(東)」がフェイスブック・アカウントにて伝えた。 発表には、「ハルキウ州にて、またも敵の航空機を破壊した。最新情報では、空軍の防空システムが破壊したのは全天候型複座戦闘爆撃機Su-34である」と書かれている。 また、公共放送局の報道によれば、同機の撃墜は、被占領下にあるバラクリヤ市の近くだという。 なお、ウクライナでは、2月24日からロシア軍による全面的侵略が継続している。

    ウクライナ軍の防空システム、ハルキウ州でロシア軍の戦闘爆撃機を撃墜