ロシア黒海艦隊の揚陸艦「オルスク」が停泊していたとされるウクライナ南部ベルジャンスクの港から立ち上る炎と煙。ウクライナ海軍公開(2022年3月24日提供)。(c)AFP PHOTO /Ukrainian Navy 【3月25日 AFP】ウクライナ海軍は24日、アゾフ海(Sea of Azov)に面した南部ベルジャンスク(Berdyansk)港で、停泊中だったロシア軍の揚陸艦を破壊したと発表した。 ベルジャンスクは、ロシア軍に包囲された南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)近郊にある。ウクライナ海軍はソーシャルメディアに、ロシア軍が占領するベルジャンスク港に停泊中だった黒海艦隊(Black Sea Fleet)の大型揚陸艦「オルスク(Orsk)」が破壊されたと投稿。大型クレーンの隣に停泊している灰色の大型船から黒煙が立ち上る映像を公開した。 ウクライナ海軍の発表についてロシア国防省は
![ウクライナ、ロシア揚陸艦の破壊発表 アゾフ海の港で](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6e4ae800cbf90be91022881b5a376801e927e9b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F8%2F1000x%2Fimg_98768f24be3e590ed3466e24d06c417a51294.jpg)