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日本語と言語に関するmn36555023のブックマーク (10)

  • 協和語 - Wikipedia

    協和語(きょうわご)は、満洲国の建国初期に用いられた日語と中国語のピジン言語である。興亜語(こうあご)、日満語(にちまんご)、大東亜語(だいとうあご)などとも呼ばれた。 「協和」とは、満洲国のスローガンである「五族協和」に由来する。主に日語を母語としない漢民族や満洲民族といった中国人が用いていた[1]。そのため、中国語の単語も混じっており、さらに用言の語尾変化と助詞の一部を省略したものだった。これは、英語に対するピジンイングリッシュのような言語とも言える[2]。あるいは、一種のクレオール言語とみなすこともできる。 日露戦争後、新都市地域においてロシア語に代わって日語が勉強されるようになっていた[3]。ただし、日露戦争の時に日兵によって「カイロカイロ(帰らう帰らう。帰る場合にも行く場合にも使われる)」や「メシメシ(飯飯。召し上がれの意で使われる)」などの畳語が日満混合語として残された

  • 日本語 - Wikipedia

    語(にほんご、にっぽんご[注釈 3])は、日国内や、かつての日領だった国、そして国外移民や移住者を含む日人同士の間で使用されている言語。日は法令によって公用語を規定していないが、法令その他の公用文は全て日語で記述され、各種法令[注釈 4]において日語を用いることが規定され、学校教育においては「国語」の教科として学習を行うなど、事実上日国内において唯一の公用語となっている。 使用人口について正確な統計はないが、日国内の人口、及び日国外に住む日人や日系人、日がかつて統治した地域の一部住民など、約1億3,000万人以上と考えられている[7]。統計によって前後する場合もあるが、この数は世界の母語話者数で上位10位以内に入る人数である[8]。 日語の音韻は、「っ」「ん」を除いて母音で終わる開音節言語の性格が強く、また標準語(共通語)を含め多くの方言がモーラを持つ。アクセン

    日本語 - Wikipedia
  • 国語辞典に載っている気象関連の言葉を気象予報士と一緒に鑑賞する

    大辞林 天気の変化を予測し、知らせること。天気図などから天気状態の時間的推移を分析し、将来の大気の状態を予測して行う。短期予報・週間予報・長期予報などがある。 日国語大辞典 ①将来のある期間におけるある地域の天気を予報すること。期間によって短期予報・週間予報・長期予報など、また目的によって航空気象予報・船舶気象予報・農業気象予報などがある。 ②(「天気予報」ははずれやすいところから)あまりあてにならない予想や予言。 増田:ここ見逃せない。ここ! 西村:これですよね。「天気予報は、はずれやすいところから」日国はやっぱり書いてあるんですね。 「天気予報ははずれやすいところから」世間のイメージとはこうなのか 増田:昔の辞書はこう載ってたと聞いたことがあるんですけど、今も載ってるんですか。 西村:日国だと載ってますね。 林:日国ってなんですか? 西村:『日国語大辞典』の略称です、全13巻かな。

    国語辞典に載っている気象関連の言葉を気象予報士と一緒に鑑賞する
  • 連体形 - Wikipedia

    言語学から見た連体形[編集] 語形変化のある語において変化しない部分は語幹と呼ばれ、それに付属することで語形に変化をもたらし、文法的意味しかもたないものを語尾と呼ぶ。形態論により日語の語形を音素レベルまで分解して考えると、動詞は子音語幹動詞と母音語幹動詞に分けられる。子音語幹動詞は四段動詞・ラ変動詞・ナ変動詞のことをいい、kak-anai、kak-imas-u、kak-u…のようにローマ字分析すると変化しない語幹部分は子音で終わっている。一方、母音語幹動詞は一段動詞・二段動詞である。ただし、現代口語において幹母音の母音交替はなく、語幹は一定であるが、文語において幹母音は母音交替を起こして2通りの語形をもっている。なおいわゆるサ変動詞・カ変動詞は不規則な変化をする不規則動詞である。 このように見る時、動詞の連体形は母音で始まる-uという語尾によって作られていると言える。これは子音語幹動詞に

  • 終止形 (文法) - Wikipedia

    言語学から見た終止形[編集] 語形変化(屈折)のある語において不変化の部分は語幹と呼ばれ、それに付加されることで語形に変化をもたらし、文法的機能を担う部分を語尾と呼ぶ。形態論により日語の語形を音素レベルまで分析すると、動詞は子音語幹動詞と母音語幹動詞に分けられる。子音語幹動詞は四段動詞・ラ変動詞・ナ変動詞のことをいい、nom-u、nom-e、nom-oo、noN-da、nom-eba…のように変化しない語幹部分は子音で終わっている。一方、母音語幹動詞は一段動詞・二段動詞である。ただし、現代口語においては母音交替は起こらず語幹は一定であるが(tabe-ru、tabe-ro/jo、tabe-joo、tabe-ta、tabe-reba…)、文語においては語幹母音は母音交替を起こして2通りの語形をもっている(tabu-0、tabu-ru、tabe-jo、tabe-mu、tabe-tar-i、ta

  • 連用形 - Wikipedia

    問題点[編集] 「連用」といい、用言に連なるという並びは確かに同じであるが、形容詞、形容動詞が修飾語の働きをして主要部が後ろの用言にあるのに対し、動詞は複合動詞などの前項要素として主要部が前の動詞にあり、文法的機能は異なっている。 動詞の連用形はそのままで名詞にもなる(「つなぎ」「賭け」「救い」など)。連用形としての機能もこの名詞化機能が元になっていると思われる。それに対し、形容詞の連用形は一般には名詞にならない(ただし「近く」「奥深く」「朝早く」など、時間・空間的な程度を表す形容詞は名詞化が可能)。 言語学から見た連用形[編集] 語形変化のある語において変化しない部分は語幹と呼ばれ、それに付属することで文法的機能を担い、語形に変化をもたらすものを語尾と呼ぶ。形態論により日語の語形を音素レベルまで分解して考えると、動詞は子音語幹動詞と母音語幹動詞に分けられる。子音語幹動詞は四段動詞、ラ変

  • 未然形 - Wikipedia

    言語学から見た未然形[編集] 形態論から見ると、日語の動詞は子音語幹動詞と母音語幹動詞に分けられる。四段動詞をローマ字分析すれば、kak|anai・kak|imasu・kak|u…のように変化していないのはkなどの子音の部分までであることが分かる。この語の変化していない部分は語幹と呼ばれ、附属しているものは語尾と呼ばれるが、四段動詞は語幹が子音で終わるので子音語幹動詞である。なおこの基準からすれば、ラ行変格活用・ナ行変格活用動詞も子音語幹動詞であり、特定の語尾がつくときに不規則な語形をもつのみである。一方、一段動詞や二段動詞は語幹が母音で終わる母音語幹動詞である。ただし、文語において語幹母音は母音交替を起こして2通りの語形をもっているが、現代口語においては母音交替は起きず語幹は一定である。例えば「起きる」はoki|nai、oki|masu、oki|ru、oki|reba…、「べる」はt

  • 命令形 - Wikipedia

    問題点[編集] 命令形で問題になるのは、一段活用・二段活用・カ変・サ変の「よ(ろ)」であり、これを助詞に分類して除外すれば、これらは未然形と同じ語形である。解決には以下のように起源をみる方法がある。 通時的にみた命令形の由来[編集] 四段、ラ変及びナ変型は、命令形接辞「よ」が無いと判別し得ない二段型等と違いエ段だけでも命令の意味が通る。もともと終止形が生じる以前は連用形は「言い切り」の形であったが、末尾/i/に命令形接辞/jo(乙)/がついたことで連用形末尾/i/が調音の類似により半母音の/j/と統合され、さらに/io(乙)/(オ段乙類音、中舌的なオ=中舌中央母音のような音か?)となり母音結合によって/je/(エ段甲類音)を形成したことに由来すると考えられている。 その他の型(サ変、カ変、二段型など、「よ」が無いと意味が通らないもの)は、そもそもその連用形がイ段乙類音(/ui/のような音と

  • 已然形 - Wikipedia

    問題点[編集] 已然形で問題になるのは、一段活用・二段活用の「れ」であり、これは来、助詞の「ば」や「ども」の要素である[要出典]。受身を表す「る・らる」を二形並記したのに対し、「ば」「ども」に関しては「ば・れば」「ども・れども」とはせず、活用形に入れた。これは係り結びで文末の一段・二段活用に「れ」が現れるのを含めて一つの語形と考えたためだろうと思われる。 言語学から見た已然形[編集] 形態論において語の変化しない部分は語幹と呼ばれ、それに付属することで語形に変化をもたらすとともに文法的意味を表すものを語尾と呼ぶ。これによると日語の動詞は子音語幹動詞と母音語幹動詞に分けられる。子音語幹動詞は四段動詞・ラ変動詞・ナ変動詞のことをいい、ローマ字分析すると変化しない語幹部分は子音で終わっている。一方、母音語幹動詞は一段動詞・二段動詞である。文語において語幹母音は母音交替を起こして2通りの語形を

  • 変体仮名 - Wikipedia

    平仮名の字体の中でも1900年(明治33年)以降の学校教育で用いられていないものが「変体仮名」と呼ばれている。 来、平仮名はひとつの音に対していくつかの字形があった。たとえば、今は「ハ」(ha)と読む平仮名として「は」だけを使っているが、明治時代までは、 などの様々な形を使っていた。 平仮名の字体が人為的、権力的に選一された結果、現在の日では変体仮名はあまり使用されなくなったが、看板や書道、地名、人名など限定的な場面では使われている[2]。異体仮名(いたいがな)とも呼ばれる[3]。 変体仮名に対し、現在使われている字体を「現用字体」「現用仮名」「正体仮名」「則仮名」と呼ぶ。また、変体仮名の使い分け(現用字体を含む)のことも「変体仮名」と呼ぶことがある[4]。 平仮名は誕生した当初から、ひとつの音節に対して複数の字体があった。これらは同じ文章のなかでも混用された。元来、平仮名・変体仮名

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