「知らんけど」――。関西出身者が会話の語尾に使うこの言葉をめぐり、インターネット上でちょっとした議論となっている。 関西とゆかりの無い人から、否定的な意見が寄せられたためだ。 「バカにされてるみたいで、不愉快です」 Q&Aサイト「発言小町」で2018年11月28日、「知らんけど」の使用に疑問を呈す投稿があった。 投稿者は、真面目に話を聞いていたにもかかわらず、最後に「知らんけど」を添える人がいると指摘。「自信がないとか聞きかじりで不正確かもしれない情報なら、最初に断り入れませんか?」と不快感をにじませている。 投稿には12月6日現在で115件の返信があり、賛否両論だ。賛同者からは、 「わかる!(主人が)『あの辺りは治安が悪い』と私に言ってくる。その後に、『知らんけど』と。『なら、言うな!』と突っ込みたくなりますよ」 「会話の最後に頻繁に『知らんけど』とだけつけられると、なんかバカにされてる