春の気温を毎年忘れてしまうので、花見のたびに寒い思いをしています! 必要なのは冷たいお酒よりも、炊きたての釜飯なのではないでしょうか。 春は寒い! 花見が好きだ。 桜が満開で天気のよい週末に、友人や家族と野外でゆっくり過ごす。これは年に何度もない贅沢な時間である。開花状況や天気予報をチェックしながら、参加者全員のスケジュールをなんとか調整するスリルもたまらない。 それで毎年できるだけ天気のいい日を狙って花見を実行してきたが、それでも毎年忘れてしまうのが、春の寒さだ。 だいたい桜の時期に缶チューハイを手にして野外に集まると、夕方ごろには寒い思いをする。開花宣言に浮かれて薄着がちな季節だが、まだまだ北風は冷たい。仲間と集ったものの、気温が下がり、ガタガタ震えながら過ごした経験がある方も多かろうと思う。 そこで考案したのが、羽釜による炊飯だ。 ガスコンロと羽釜さえあれば、その場で温かいご飯が手に
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