日本五大稲荷のひとつ、商売繁盛、開運厄除の神 国道から見てもひときわ鮮やかに浮かび上がっている太皷谷稲成神社。日本五大稲荷のひとつに数えられています。 稲荷ではなく「稲成」と表記しますが、読み方は同じ「いなり」と読みます。稲成の「成」には、津和野藩主亀井矩貞公の思いにより、お願い事がよく叶う、つまり願望成就・大願成就などの意味が込められています。 商売繁盛、開運厄除の神として信仰を集めており、特に正月は毎年数十万人の参拝客が押し寄せます。 ク ルマでも登れますが、徒歩で登る参道は、朱塗りの鳥居がまるでトンネルのように続き壮観。 境内からは津和野の町並みが、箱庭のように広がります。 ●五穀豊穰・産業発展・商売繁昌・開運厄除・福徳円満・願望成就 ●日本五大稲荷 伏見稲荷大社 近畿の京都市伏見区 笠間稲荷神社 関東の茨城県笠間市 竹駒神社 東北の宮城県岩沼市 祐徳稲荷神社 九州の佐賀