最近、企業の経営資源は「ヒト・モノ・カネ・情報」とか言われる。 元々は「ヒト・モノ・カネ」でそれに「情報」が追加され他のは2000年以降の話なんじゃないですかね?(興味ある人はぜひ調べてみて欲しいです。) 上記に加えて「知的財産・時間」なんてのも経営資源と言われている。もう「時間」なんて、経営以前に万物共通の資源なんだからもうなんでもありなんでしょうか…笑 そんな話はおいておいて、、、 さあ、ゼタバイトの話をしよう! <目次> 1、まずは単位の話 2、データ流通量の変化 3、ゼタバイト時代の未来予想図(一部だけ) 4、まとめと結論 「2021年までに、全世界の年間 IP トラフィックは3.3ZB」 ※上の数字は2017年シスコさん調べ ◆なぜゼタバイトの話をするのか? 地球上で流通している情報量の変化や現状を調べていたら、 ゼタバイトに出会ってしまった。。。 これからの未来を考える上で、ま
2007年、世界のデジタルデータの総量が初めてストレージの容量を超えた――米調査会社IDCが、米ストレージベンダーEMCの委託でこのような調査結果をまとめた。 調査によると、「デジタルユニバース」(全世界で生成あるいは複製されたデジタル情報の総量)は、2007年に2810億Gバイト(281エクサバイト)に達した。世界人口で割ると、1人当たり約45Gバイトとなる。この数値は当初の予測を10%上回っているという。 デジタルユニバースの規模は2011年には1.8ゼタバイト(1800エクサバイト)に達する見通し。2006年と比べると、5年間で10倍に増えることになる。 2007年には、デジタルユニバースが初めて世界のストレージの総容量を超えた。すべてのデジタル情報が保存されるわけではないが、2011年にはデジタルユニバースの約半分が恒久的な保存先を持たないことになるとIDCは予測している。 同社は
米シスコシステムズは、世界のクラウドのトラフィック量が、現在の2.1ZB(ゼタバイト)から2019年末には4倍以上の8.6ZBに増加するとの見通しを示した。 米シスコシステムズ(シスコ)は2015年10月28日(米国時間)、今年で5回目となる年次リポート「Cisco Global Cloud Index(2014―2019)」を発表した。同リポートでは、世界のクラウドのトラフィック量が、現在の2.1ZB(ゼタバイト)から2019年末には4倍以上の8.6ZBに増加するとの予測を示している。 ここでいうクラウドトラフィックとは、データセンタートラフィックの一部で、インターネットを介して提供されるクラウドサービスによって生成されるトラフィックを指す。データセンタートラフィックの総量には、データセンター内およびデータセンターとエンドユーザーの間を移動する全てのトラフィックが含まれる。 同リポートで
IDCは2019年6月18日(米国時間)、2025年にはIoTデバイスの数が416億台に達し、これらのデバイスが年間79.4ゼタバイト(ZB、1TBの約800億倍)のデータを生成するとの見通しを発表した。IoTデバイスには、インターネットに接続されたマシンやセンサー、カメラなどが含まれる。 IDCの予想によれば、IoTデバイスは、2018~2025年に年平均28.7%のペースで増加する。IoTデバイスが生成するデータの大部分を占めるのが、ビデオ監視アプリケーションからのデータだ。だが、さまざまな産業分野や医療関連のデバイスからのデータも、ますます増えていくという。 IDCのIoT、5G、モビリティー担当グループバイスプレジデント、キャリー・マギリブレイ氏は次のように語る。 「市場の成熟化が進み、IoTは“モノ”、人々、プロセスが行う情報のやりとりを支える基盤として、ますます重要な役割を果た
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く