仕事や学校などで拘束される時間より、好きに過ごせる自由時間が多い方が幸せな印象があります。 しかし余暇や自由時間は、あればあるだけ良いというわけではなく、人の幸福度を高められる上限があるようです。 ペンシルベニア大学ウォートン校(Wharton School of the University of Pennsylvania)は、最新研究で、1日の自由時間が5時間を越えると、人の幸福度は低下することを明らかにしました。 自由な時間がありすぎるのは、必ずしも良いことではないようです。 研究は、2021年9月9日付けで学術誌『Personality and Social Psychology』に掲載されています。 Too much free time can be just as depressing as no free time — if you’re wasting all of it