↑バナーをクリック(イベントレポートへのリンクになっています。) 当日の熱い熱気が伝わるイベントレポートです。メアリー、黒岩さん、岡島さん、前田さん、会場の写真もあります。ファシリテーション・グラフィックス、楽しそうです。 PDFで当日資料を配布しています。 こちらです。⇒http://www.agilejapan.org/report.html
キーノートセッション「ソフトウェア開発現場に求められる新しいリーダーシップ ~アジャイルに見る大野耐一、デミングの影響~」メアリー・ポッペンディーク氏 ●リーダーシップの歴史をたどる 平鍋氏と前田氏の2人のテンポの良いオープニングに続いて、『リーン開発の本質』(日経BP社)の著者で知られるメアリー・ポッペンディーク氏が拍手の中登壇し、「ソフトウェア開発現場に求められる新しいリーダーシップ~アジャイルに見る大野耐一、デミングの影響~」と題するキーノートセッションを行いました。今回のイベントのテーマは「人とリーダーシップ」ということで、ポッペンディーク氏はリーダーシップの歴史を紐解くことからプレゼンテーションを始めました。このプレゼンテーションは平鍋氏の対訳と解説付きで行われました。 ★笑顔が素敵なポッペンディーク氏 ●テーラーとアレン まず、リーダーシップの古典としてフレデリック・
去る2009年4月22日に開催されたアジャイルジャパン2009で得た気付きです。 まとめを先に書く 他業種と歴史に学んでみる 自分の頭で考える ガラスの壁は取り除く&取り除いたら突っ込んでみる キーノート1. ソフトウェア開発現場に求められる新しいリーダーシップ メアリー・ポッペンディークさん、平鍋さん 生産方法や教育方法変遷の歴史に感動。特に戦時生産体制下での訓練手法。「アメリカは国力が大きくて沢山兵器を生産できました」とはかつて聞いた話だけど、作るにあたって体系的に教育・訓練を行っていたと聞いて、日本では当時どうだったのだろうと疑問に思った。 それぞれのやり方を知ってその意図を理解できれば、かなり応用範囲広そうだと感じた。 まずは、TPSの本とデミングの本を読んでみる。 キーノート2. ソフトウェア開発に活かす、トヨタ生産方式モノづくりとヒトづくり 黒岩さん Dont't think.
4/22(水) 「Agile Japan 2009」に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。嬉しいことに、参加人数が増えすぎて(190満席のところ、230の申し込みでサイトをシャットダウン、パイプ椅子を準備)、とても運営が不安な当日でしたが、その不安を完全に乗り越えるくらい、パワーが出るイベントになりました。偶然参加されたみつるぅさんのブログにもあるよう、「セミナー」という感じではなく「ライブイベント」という雰囲気の会にできて、実行委員会としてもとても喜んでいます。 日本のソフトウェア開発を変えるために、エンジニアが上司やお客さんを誘って一緒に来て欲しい、そんな企画で始まったイベントです。「アジャイルは、人だ!」と言い切ったのも、そこから突破したいからです(西河さんの全体ブログ参照)。実際には、7割の方がペア割を使ってきてくれた、という狙い通りの結果になりました。(この企画は
^<< 2009.04/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>$ 先週になりますが、4/22 に Agile Japan 2009 に参加してきました。 今回は主催者側も熱心に上司を誘って参加してくださいと呼びかけており、 素直な私はそれに従って自分の直接の上司と一緒に申し込みました。 ペア割・早割のコンボで料金も安かったし、この仕組みはいいですね。 いわゆる町内会のメンバーとはちょっと違う構成(もちろん町内会のヒトも居るが)のスピーカー陣の話はどれもよかったのですが、 なんといっても個人的には連れて行った上司がいろいろと刺激を受けていた様子なのが嬉しかったです。 むろん、その方が今後の自分の活動に有利だという利己的な嬉しさもかなり(むしろ大半)あるのだけど、 た
織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらず食べられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …
Agile Japan 2009に行ってきました。 なんと、リーン開発のメアリー ポッペンディーク氏がやってくるイベントです! 対象者が管理をする立場のイベントでは女性比率が高くなる気がしますが、思ったより少なかったかなぁ。でも一割くらいいたかな? キーノート 「ソフトウェア開発現場に求められる新しいリーダーシップ 〜アジャイルに見る大野耐ー、デミングの影響〜」 メアリー ポッペンディーク氏 「教育」についての流れを1900年の時代からどう変わって行ったのかというのを時系列に説明が始まりました。 1920年では戦艦などを作るために教育プログラムがあったが、その中には既に ”生徒が学んでいないのは教えていないから”という文句があった。 1940年では戦時中の企業内訓練という時代に、”人の教え方、扱い方””教育のスキル”などのキーワードが。 1950年にはトヨタ生産方式としてのJustInFl
いろんなピースがつながってきた感がある。 まず、アジャイルジャパンでのメアリーポッペンディーク氏の講演。 PFドラッガーの石工の話の引用から。(べつの資料からの引用なんで、ニュアンスはちがうかも) 3人の石工がいました。 そこにある人が「君は何をしているんだね?」と尋ねました。 一人目の石工は「石を切っているんだ」と答えました。 二人目は「家族をやしなっているんだ」と答えました。 三人目は「教会を建てているんだ」と答えました。 問題が起こったときに柔軟に対応でき、意味ある工夫をしようとするのは三人目だ。 また、やりがいを一番感じるのも三人目だ。 トヨタでは現場の作業員に、その車がユーザーにどのように使われて、どのように存在意義があるのかを理解するまで組み立て作業はやらせないそうだ。 コンセプトのビデオみたり、メンバーをあつめて、勉強会を行う。 石工に教会を意識させるためのやりかただ。 ソフ
Agile Japan 2009に行ってきた。 このイベントの存在自体を知らなかったのだが、平鍋氏の記事にまんまと乗せられて、駆け込みで参加に至った次第。 いやぁ、楽しかったですよ。 プログラムについてはAgile Japan 2009のサイトを見ていただきたい。もっとも、2009へのPermalinkになっていないので、2010開催、なんてことになったら消えるかもしれない。大雑把に説明すると、次のような流れだった。 キーノート パネルディスカッション LT 事例紹介 アイスブレイク ミニセッション(事例紹介&参加型) クロージングセッション キーノート 『リーンソフトウエア開発〜アジャイル開発を実践する22の方法〜』などで有名なメアリー・ポッペンディーク氏によるキーノート。ソフトウェア開発というか、「生産」に対するアプローチの変遷の歴史についての話。歴史をたどりながら、最終的にはトヨタ生
// 「Blog/Mixiに書いたらコメント(できれば)する」と平鍋さんがおっしゃっていたので(笑)。
行ってきました。とってもおもしろかった。 以下感想にならない感想。 ・時間押しまくっての黒岩氏の痛快な断言は面白く気持ちよく。 ・TPSを勉強しようと思った。コミュニティ参加希望。 ・スキルセッションは80分だったのね、しまった! 質問でも挙がっていたんだけど、アジャイルって単なる製造の方法論じゃないんだよね。 プロトタイピングも含むんだけど、人に重点を置いている。 ただ、スピーカーの言葉の端々にも出ていたように、 現状この様なイベントはまだアジャイルが好きな「バイアスのかかった」人たちが集まって鼓舞しあっている域を出ていない。 平鍋サンも言及していたように、普及を阻む壁の一つは評価制度、一つは多重請負構造。 何らかの提案がありそうで、無かった気がする。 (とりわけ後者、目の前のお客さんが権限委譲してくれようとしても、 その後ろのグループやその後ろの神様がコワモテだと、萎縮してしまう。 萎
平鍋さんのブログで紹介されていた「Agile Japan 2009」にいってきた。livedoorのほうに書いている私的なブログ(このブログも十分に私的なんだけど)にも、書いたが、イベントの裏テーマとして「主体性を持て!」というのが流れている気がした。「アジャイル」というと、ディティールばかりが注目され、「なぜそうするのか?」という「問い」について考えるということが少ないような印象を持っていた。今回のイベントは、「答え」を提示されずに、個人の「主体性」に委ねられていたイベントだったと思う。「明日、どうするの?」と。それを強く訴えていたかのように感じる。 また、今回のイベントには全く関係ないが、「アジャイル」というキーワードが出たので、追記する。どうも「アジャイル」関連の記事を読むと、いつも「敵 VS 僕ら」の図式になっていて、それが「ウォーターフォール VS アジャイル」だったり、「管理者
2009年4月22日,東京都内でソフトウエア開発のイベント「アジャイル ジャパン 2009」が開催された。基調講演には「リーン開発」の専門家であるメアリー・ポッペンディーク氏が登壇(写真1)。製造業の生産管理分野では昔から生産性と品質の向上に「人間性の尊重」が重要であるとされていることを確認しながら,ソフトウエア開発においても同じように人間性の尊重が重要であることを指摘した。 リーン開発とは,トヨタ生産方式(TPS)を源流とするソフトウエア開発の方法論。ポッペンディーク氏は米3Mでリーン開発を実践してきた。「ハードウエアの分野ではTPS(トヨタ生産方式)の考え方が強く重視されているが,ソフトウエア分野ではまだそうなっていない」とポッペンディーク氏は述べる。 その一方で,「人間性や現場重視の考え方が,昔から繰り返し強調されてきたことに注目したい」と語り,OJTやTWI(企業内訓練)など,20
一応実行委員だったりしました。 あまり貢献できなかったので、せめて記録くらいは残さねば。一番乗りになれるかな? 感想 「結局自分が行動しないとなぁ」を強く感じたイベントでした。 近頃不満を言うことが多かったのですが、それを反省するいい機会になりました。 良いタイミングで勉強させてもらっているなーと毎度感じます。ITの神様に感謝しよう。 いろんな方とお知り合いになれました。 大企業でアジャイルで開発をされている富士通の方とお知り合いになれたのは幸運でした。 このイベントがなければ、絶対出会ってなかったと思います。 会社の方とも意外な繋がりができたり。これから社内の活動が面白くなるかもしれません? このイベントに参加できてよかった! 最初 実行委員の部屋に誰もいなかったのでトテモ緊張していました。 一人でモデレータの練習してみたり。結局役に立ちませんでしたが。 ソフトウェア開発現場に求められる
AgileJapan2009のクロージングセッションとして行われた、岡島さんのセッションのレポートです。 岡島さんが最近まとめられた、「ソフトウェア開発を成功させるチームビルディング 5人のチームを上手に導く現場リーダーの技術」をタイトルにしたセッションですが、本で詳しく紹介しているチーム・ビルディングのプラクティスなどは、あえて深く言及せず、AgileJapanのテーマである「人」にフォーカスした話でした。朝からのお話とのリンクも強く、このセッション単独でも、現在のソフトウェア開発現場の問題に対する強いメッセージを含んでいて、とてもストーリー性のある展開。 非常に盛りだくさんだったAgileJapanですが、岡島さんのお話は、一日を締めくくるクロージングセッションとして、自分の頭の整理といういみでも、すごくはまりました。 さらに、個人的には、日経コンピュータ・フォーラムでの岡島さんのお話
パネルディスカッションのメモ。 メアリ メアリが黒岩さんのプレゼンを聞いて思ったこと。 ほかの国からきたものをそのまま使うのではなく、自分で考えるということが重要と再認識。 黒岩さん 日本のソフトウェア以外のものづくりは世界ナンバー1。 ソフトウェア以外のものからもっと学ぶべきだ。 ソフトウェアベンダの中には、急にAgile、Agileと言い出すところもあるが、もっと考えて自分のものにせよ。 学ぶ組織を作る方法論としては、どんな方法があるか。 システムを知ることは必要。しかし、トップダウンだけで伝えられない。現場に考えるきっかけを与えなければ、成長する組織はできない。(メアリー) 「許可を得るな、謝罪せよ。」という言葉がある。やっちゃえ。ってこと。 アジャイルとプロトタイピングは何が違うのか。 メソドロジーなんか関係ない。表層的なことをやるから失敗する。本質を考える事が大切。(黒岩さん)
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