芸能界最大のタブーといわれてきた「ジャニーズ」の威厳が、急速に弱まっているという。ご存じの通り、昨年は、中居正広と倖田來未、二宮和也と長澤まさみの熱愛スクープ報道が、ジャニーズの“御用メディア”であるはずの大手スポーツ紙でなされた。 「それぞれ女性サイドからのリークといわれてますが、以前なら、スポーツ紙側がジャニーズに遠慮して取り上げることはなかった。東山紀之と内山理名の破局報道や赤坂晃の覚せい剤逮捕といった報道にしても、ワイドショーがこれまで以上に取り上げるようになった。いまだメディアにジャニーズ・タブーは根強くありますが、地殻変動が起きていることは間違いないです」(スポーツ紙記者) メディアにおける、スキャンダル報道だけではない。芸能界においても、ジャニーズをタブー視する風潮に変化が訪れているようだ。目立ったところでは、昨年春、『めちゃ2イケてるッ!』(フジテレビ系)に中居がゲスト