「バトルロイヤル」というジャンルのゲームが人気です。 <画像はNintendo Switch版『フォートナイト バトルロイヤル』より引用> ・オンライン上に集められた同時接続のプレイヤーが多数(例えば100人とか) ・そこそこの広さを持ったフィールドを舞台に(例えば孤島とか) ・全員ほぼ丸腰の状態から始まり、現地で武器やアイテムを集めて ・最後の1人になるまで戦う(チーム戦やコンビ戦もある) 定義としてはこんなカンジですかね。 元々は、2012年~2013年頃にサンドボックスゲームである『Minecraft』やFPSである『ARMA2』用に作られた改造データMODが始まりらしいですね。要は「それ用に作られたワケではないゲームを、変わったルールで遊ぼう」から発展していったとか。 2017年3月、バトルロイヤル用に作られたゲーム『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以
最近思いついたことではなくて、ずーーーーーーっと胸の中にあったんですが「コレは今書いても誰にも同意してもらえないだろう」と躊躇して書かずに今日まで来ました。しかし、最近『Splatoon2』についてこの話が出てきて、同意はされなくても書かなくてはならないと思ったので今日書きます。 『Splatoon2』でよく言われる批判に、「強すぎるブキがある」というものがあります。 自分がよく見かけるのは、「ヒッセン」について。絵具を洗うバケツのような形状で、広い範囲に塗れるのが特徴のスロッシャーです。私はガチ勢ではないので詳しい理由は分からないのですが、どうやら前作より中距離シューター系のブキの射程が短くなったことで、相対的に前作で不人気だったこのブキが一気に「最強クラス」と呼ばれるブキになってしまったみたいです。 あとは、スペシャルウェポン「ジェットパック」。発動すると、下に地面がある限りは地形を無
任天堂は昨年の11月に発売した『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』(現在は一旦生産終了しています)に引き続いて、今年の10月に『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』を発売すると発表しました。 ファミコンに続いて、スーパーファミコンが小さくなって再登場! この記事では『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』を「ミニファミコン」、『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』を「ミニスーファミ」と略させていただきます。ミニスーファミの収録作品は以下の21本です。 ・『スーパーマリオワールド』 ・『スーパーマリオカート』 ・『スーパーマリオRPG』 ・『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』 ・『スーパーメトロイド』 ・『星のカービィ スーパーデラックス』 ・『スーパードンキーコング』 ・『スーパーマリオ ヨッシーアイランド』 ・『F-ZERO』 ・
発売から3ヶ月半、約85時間かけてようやく『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をクリアしました! <画像はNintendo Switch用ソフト『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』より引用> 達成率は20.26%でした。 自分の性格を考えると、「コンプリートを目指して遊ぶ」とこのゲームのことを嫌いになるだろうと思います。なので、コログはもちろん、祠もサブクエストも多数残っていますけど、自分が一番「あー、このゲーム最高に面白かった!」と思えるタイミングでクリアして終わりにすることは決めていました。だから、私の『ブレス オブ ザ ワイルド』はここで終了です。 さて、3月にこのゲームを始めて、チュートリアルが終わった辺りで私は「今回の『ブレス オブ ザ ワイルド』の肝はここだな!」と考えていたことがあります。実際、ブログの「下書」記事を検索してみたところ、3月11日の時点で“新作
E3で出た『スーパーマリオオデッセイ』のPVが素晴らしくて、何度も観返してしまっています。 ゲーム自体も、「帽子をかぶせた相手・モノに乗り移って操作できる」という分かりやすさと、「今までのマリオにない世界観のようでところどころに散りばめられている過去作へのオマージュ」という新しさと懐かしさにワクワクしているんですけど……それ以上に、このPV自体がものすごくよく出来ていると思うんですね。 「恐竜……?帽子……え、マリオ!?」からの、世界観を見せて、実際のゲーム画面のようなマリオが敵を倒しながら進む場面が来て「あー、こうやって遊ぶんだ」と見せて、2Dシーンでビックリさせて、今までの3Dマリオにあった“幅跳び”も見せて―――そこからの、いよいよ帽子を被せた相手を操作できる新システムのターンが始まり、カエルにもなれるクリボーにもなれるハンマーブロス(?)にもなれる、キラーになればいろんなところに飛
何だか面白そうな話題だったので、自分も語ってみたくなりました。 JRPGはどうなるべきなのか?RPGを愛する海外デベロッパーに聞く、JRPGの現在地と未来(AUTOMATONさん) 「JRPG」という括りを適切だと思ったことが正直一度もない(不倒城さん) JRPGとは少年ジャンプである(最終防衛ライン3さん) 「JRPGとはどうなるべきかなのか?」という記事が書かれたことで、「そもそもJRPGって何だ?」という議論が始まりました。 最初の記事では「この記事ではJRPGを「日本のRPG」を指す言葉であると解釈したい」と仮の定義を作ってそこで話を始めたのだけど、不倒城さんでは「そんな雑な定義で一くくりにしないで欲しい」とツッコミが入り、それに更に最終防衛ライン3さんは「JRPGという言葉は海外の言葉なので“海外で発売されている日本のRPG”のことだろう」というツッコミが入り――― んで、こうい
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の感想まとめの記事でも紹介したんですけど、『鉄血のオルフェンズ』の2期(3クール目)開始前に公開された監督の長井さんとシリーズ構成の岡田さんのインタビュー記事で長年私が抱えていた違和感の正体が分かった気がしました(※ インタビュー記事は『鉄血のオルフェンズ』1期のネタバレを含んでいるので注意してください) 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」特集 長井龍雪監督×シリーズ構成・岡田麿里 対談 (1/4) - コミックナタリー 特集・インタビュー <以下、引用> ──岡田さんのほうでも方向性を探ってみるんですね。 岡田「例えば、長井監督ってキャラクターを成長させるのがあんまり好きじゃないんです。わかりやすい成長を見せたがらないタイプで。」 長井「急に「成長」とか言われると、「なんでだよ」ってちょっと引いちゃう部分があるんです。」 岡田「こういった群像
この話はNintendo Switchの発売後、実際に何週間か遊んでから書いた方がイイかとも迷ったのですが……「Wii Uの総括」として書いておかなければならないと思ったので、Nintendo Switch発売直前のこのタイミングで書きます。 ◇ Wii U前の「据置ゲーム機」 DSを遊ぶのに相応しいのは外?それとも自宅? 据置ゲーム機のメリットって何なんだろう? これらの記事を書いたのは2009年3月――― Nintendo Switchどころか、Wii Uもまだまだ影も形もない時期の記事です。 国内ゲーム市場の話題としては、この前の年末商戦で『Wii Music』と『街へいこうよ どうぶつの森』が振るわずにWiiが失速、PS3も『FF13』発売前でまだ浮上せず(この年の9月に値下げをして12月に『FF13』発売)、「据置ゲーム機どうすんのこれ……」という時期でした。 家でゲームを遊ぶ場
今年3月3日にいよいよ発売されるNintendo Switch。 海外からの情報ではチラホラ言われていましたが、先週の4Gamer.netさんの『Splatoon2』プロデューサー野上恒さんへのインタビューで「Nintendo SwitchはMiiverseに対応していない」と明言されました。国内でこの情報が出てくるのは、恐らく初めてかな……? 【Nintendo Switch 5週連続インタビュー(1)】「Splatoon2」編。あれから2年が経った“イカの世界”で,また新たな戦いの日々が始まりそうな予感 <イカ、引用> 4Gamer「前作だとフェスのときにはMiiverseに投稿されたイラストがゲーム内でも表示されたりしていて,すごく楽しかった記憶があります。ああいった機能は用意されるのでしょうか? というか,Nintendo SwitchにMiiverseはあるんでしょうか?」 野上
最近連続してこういう話題を見かけたため、「Aさんが言っていた」とか「Bさんが言っていた」みたいな個々のケースではなくあくまで一般論として話したいんですけど…… とある作品がインターネットなどで絶賛されていたから、自分もそれを遊んでみた(観てみた)(読んでみた)ら大して楽しめなくて。「なんでみんな、こんなのを楽しんでいるの?」みたいなことを書いて大炎上―――という話を頻繁に見かけます。最近もあったけど、1か月前にもあったし、数か月前にもあったし、1年前もあったと思います。 その度に私が思うのは、「他人事じゃないなぁ……」です。 私もしょっちゅうそれで炎上しますもん。 でも、それは炎上する人や私が生まれつきガソリンを背負って産道を通ってきたワケではなくて、今のインターネットは誰もがそうなりかねない一歩手前状態なんだと思います。迂闊なことを言うと「けしからんヤツがいたぞーーーー!拡散して殺せーー
よりによってこんな時期に荒れそうな話題をするなよと自分でも思うのですが、秋になっちゃうと恐らくNX(仮)の詳細が発表されるでしょうから、その前に「Wii Uとは何だったのか?」を書いておこうと思います。 来年3月に予定されている任天堂の新型ゲーム機「NX(仮)」の発売までに、Wii Uの積みゲーを全部消化しようと片っ端からプレイしていて改めて思ったのですが……私にとってWii Uは「非常に満足度の高いゲーム機」でした。 『Splatoon』に『幻影異聞録♯FE』、『U-EXPLORE SPACE ADVENTURES』など「Wii Uでしか遊べないゲーム体験」はとても楽しかったですし、『スマブラ』や『Wii Fit』などWiiから引き続いたゲームの新作も満足でしたし、『マリオメーカー』や『クニットアンダーグラウンド』は「ネットワークにつながってみんなで遊ぶ楽しさ」を教えてくれましたし、「W
Twitterでは「書いても炎上するだけだろうからブログには書かない」と言っていたんですが、当時考えていたアプローチとはちょっと方向を変えて書いてみようと思います。 先月のE3で任天堂は、Wii UとNX(仮)用に発売を予定していた『ゼルダの伝説』最新作の正式名称を『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』と発表しました。 「ゼルダの当たり前を見直す」と宣言されていた今作は、「オープンエアー」と呼ばれる広大な世界での自由度の高い冒険が特徴で、様々な服に着せ替えられたり、様々な武器を使っていたり(槍を使うリンクにびっくり!)、料理をしたり……映像だけでも今までとは違う『ゼルダ』になっていることが一目瞭然だったのですが。 私が一番「あ、そうか。そうなるんだ」と注目したのは、「壁を登れる」という要素です。 2016年7月21日現在の公式サイトの「ムービー&スクリーンショット」のページを開くと、
先週はちょっと体調不良で休ませてもらいましたが、私は毎週の土曜日か日曜日にニコニコ生放送でゲーム実況プレイをしています。いくつものゲームを遊ぶんじゃなくて、「今度挑戦するゲームはこれ!」と決めてそれを毎週ちょっとずつ進めるということを続けてきました。 『ゼルダの伝説』、『スペランカー』と2連続でみごとにクリア(1周目だけだけど)したのですが……3作目となる『千年家族』はギブアップすることとなりました。私がゲームが下手だから……という次元じゃなくて、このゲーム「週に1回のプレイ」じゃ絶対にクリアできないゲームだったのです。 さてさてさて。 ちょっと話が変わります。どうして私が今年になって「ゲームの実況プレイを始めようと思ったのか」にはいくつも理由があるのですが、その一つに、今となっては2016年を振り返る懐かしクイズみたいな話なのですが母親にニンテンドー3DSをバキバキにへし折られた子どもの
例えば、超人気シリーズの期待の新作『○○○○○○』というゲームがあったとします。 ・これに無関心・興味もなく・むしろ知らないカンジに話題に出さない ← ゲーム好きを自称しているくせに『○○○○○○』を知らないなんて勉強不足だ!『○○○○○○』をやってもいない人間にゲームを語る資格はない!と怒られます ・知っている上で、「私にはあまり楽しめそうにありませんし……」と買わない&遊ばない理由を書く ← プレイしてもいないのに「楽しめない」なんて決めつけるな!批判するからにはしっかり買って遊んでからにしろ!と怒られます ・遊び始めてみて、「やっぱり私には面白くないです……」と書く ← 最後までプレイしてもいないのにすぐに投げ出す!根性がなさすぎる!批判するなら最低限クリアしてからにしろ!と怒られます ・何とか最後までプレイして「クリアしたけどやっぱり面白くなかったかな……」と書く ← クリアまでな
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