SQLite3.14(円周率πと同じですね!)が2016/08/08にリリースされました。 リリースノートによると、CSV仮想テーブルに対応したとありましたので、早速使ってみました。 Added the CSV virtual table for reading RFC 4180 formatted comma-separated value files. この機能を使うと、CSV形式のログファイルにSQLで問い合わせるといったことが簡単にできます。 仮想テーブルについて 仮想テーブル(Virtual Table)はSQLiteのデータベースで管理されていないデータを仮想的に管理されているように見せるテーブルです。 仮想テーブルで管理されているデータは、通常のテーブルのデータと同じように SQL インターフェースで操作できます。 SQLite では 全文検索インターフェース R-Trees
PostgreSQL にて、テーブル hoges に対して hoge.csv の内容を挿入する方法について調べた。 まとめ hoge.csv がデータベースサーバに配置できるなら、COPY コマンドを使用する。 hoge.csv がクライアントにしか配置できないなら、\copy コマンドを使用する。 また、COPY コマンドを ruby 経由で実行するには、gem postgres-copy を使う。\copy は ruby から普通には実行できない。シェルスクリプトを使ったほうが良いかもしれない。 詳細 COPY コマンド postgres では COPY コマンドを使って、CSV ファイルのレコードをテーブルに挿入することができる。( http://www.postgresql.jp/document/9.2/html/sql-copy.html ) 対象となるファイル hoge.cs
どうも。伊藤です。 諸事情があり、WindowsへPostgreSQLをインストールしたのですが、少しだけ特殊な設定が必要だったので備忘録も兼ねてブログします。 インストールの流れの前に少しだけ特徴を調べてみました。 まず、名前の由来ですが、1970年代に利用されていたオープンソースのRDBMS「Ingres」の後継(post)という意味からPostgres(Post Ingres)となったようです。 あまり活躍の機会の無い雑学ですが、是非頭の片隅に! あと人気順だとどれくらいか?ということで調べたところ、少し前の情報となりますがPostgreSQLは5位のようです。 MYSQLの減少に伴い増加しているNoSQLデータベースに抜かれてしまってますが・・・まだまだ上位に位置する人気の高いRDBMSには間違いないです。 1位:Oracle 2位:MYSQL 3位:Microsoft SQL S
NTT オープンソースソフトウェアセンタ 板垣 貴裕 Windows Vista へ PostgreSQL をインストールし、データベースを利用するための環境を整えます。インストールには EnterpriseDB 社のバイナリ・パッケージを使います。解説の最後で、初期設定やデータの移動に関する、よくある質問についても補足します。 インストールの流れ 最初にインストールが何を行うのかと、インストールされるファイルを整理しておきます。PostgreSQL サーバ本体に関しては、ウィザードに従えば一括でインストールされます。 ダウンロード バージョン 8.4 では、Windows 用のパッケージは EnterpriseDB 社によりメンテナンスされています。コミュニティのダウンロードページから辿れるインストーラを利用するのが手軽です。postgresql-8.4.0-1-windows.exe
Unicodeにはスペースが複数ありますが、その中でもU+0020とU+00A0の違いについてです。 HTMLでもよく使われる はU+00A0の方です。両者の違いは見ていただいた方がわかりやすいでしょう。 キーボード全角スペース a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a キーボード半角スペース a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a a U+0020 (SPACE) a a a a a a
といった感じ。ちなみにjava.util.regexとPerlのUnicodeブロックは接頭子Inを使うが、.NETの場合は接頭子Isを使う、という差異があります。 Unicodeスクリプトとブロックの違いがビミョーに見えるけど、ブロックがコードブロックをゴリッと指定したものに対して、スクリプトは特定言語に関係する文字の種類を直接指定するものなのでブロックよりも断定的、って感じで見れば良かなと。ちなみにUnicode関連のドキュメントによるとUnicodeプロパティとスクリプトで日本語の文章を表そうとすると m/(?:(?:\p{Hiragana}|\p{Katakana}|\p{Han}|\p{Latin}|\p{Common}) (?:\p{Inherited}|\p{Me}|\p{Mn})?)+/x; こんな感じになるそうな。実際流通している文章はこれより多様なので現実とは微妙に乖離
正しい並び替えでは、表示は(A)のままですが、間違った並び替えでは、正規結合クラスが互いに等しいMACRONとACUTEを並び替えたため、表示は(B)のように、eの上のアクセント記号の位置が入れ替わってしまいます。 正規分解・互換分解 ある文字列の正規分解 (Canonical Decomposition) を得るには、まず、それぞれの文字を正規マッピングによって再帰的に、可能な限り、分解します。すなわち、1回分解した後に現れた文字がなおも分解可能であればさらに分解します。分解マッピングがその文字自身である場合は、分解不可能なので、そのままです。 しかし、分解しただけでは必ずしも正しい結果が得られません。つまり、結合文字の順序の一意性を保証するため、分解後の文字列に対して正規順序アルゴリズムを適用しなければなりません。このように、正規マッピングによる再帰的分解と、正規順序アルゴリズムによる
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