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ブックマーク / maoe.hatenadiary.jp (5)

  • モナドトランスフォーマーとmonad-control - maoeのブログ

    アドベントカレンダーのいいネタが無いなあと思っていたところ、ちょうど週末にあたらしいmonad-controlがリリースされたので、これを紹介したいなと思いました。 その前に、モナドトランスフォーマーというかっこいい名前の代物の話をちょっとだけしましょう。 モナドトランスフォーマーと例外処理 Haskellerの皆さんはきっと息をするかのように自然にモナドを使っていることと思います。標準で提供されているモナドは単機能なので、組み合わせたくなってきます。必然的に皆モナドトランスフォーマーに手を伸ばすわけです。実際のアプリケーションのコードを書くと、多くのモナドではベースモナドがIOになるでしょうから、今度は自作したカスタムモナドスタックでIOが投げる例外をハンドルしたくなるわけです。 ここでふとControl.Exception.catchの型をみると Prelude> :t Control

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    mnru
    mnru 2012/12/06
  • Parsec 3活用事例: Keepalived構文チェッカ - maoeのブログ

    お台場のTOKYO CULTURE CULTUREで開かれたHaskellナイトというイベントで、ライトニングトーク「Haskellゴング」に出てでしゃべってきた。 Parsec 3活用事例: Keepalived構文チェッカ (Haskell Gong 2009)View more documents from ma0e. ソースコードはgithubで。 http://github.com/maoe/shiritori http://github.com/maoe/text-keepalived Parsec 3からモナド変換子の実装が入ったことで、パーザ内部でI/Oすることができるようになったため、include文のパーズが簡単になったというお話。text-keepalivedの方は仕事で使っています。アルバイトも募集しています。 Parsec 2に関する補足 id:kazu-yama

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  • The Expression Problem - maoeのブログ

    この記事はHaskell Advent Calendar jp 2010 : ATND向けに書いたものです。 最近、ふらふらとネットの波をさまよっていたら、Channel 9でRalf LaemmelさんがHaskellの型クラスを解説する動画を見つけました。これです。 C9 Lectures: Dr. Ralf Lämmel - Advanced Functional Programming - The Expression Problem | Going Deep | Channel 9 C9 Lectures: Dr. Ralf Lämmel - Advanced Functional Programming - Type Classes | Going Deep | Channel 9 The Expression Problemと呼ばれるプログラミングにおける古典的な問題をネタに

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  • やさしいFunctional reactive programming(概要編) - maoeのブログ

    あと、やはりネットワーク周りなどI/Oの多いプログラムの書きにくさが課題になっている印象。関数的なI/OはFRPで解決できそうな気がするんだけど調べてない。そろそろFRPをちゃんと理解したいなー。 Parsec 3活用事例: Keepalived構文チェッカ - maoeのブログ なんて書いてから早1ヶ月半、ようやくFRPが掴めてきたのでわかったことをまとめてみます。 Reactive programmingって何? FRPの前に、一般的にwikipedia:en:Reactive programmingと呼ばれるパラダイムについて触れておきます。reactive programmingとは疑似言語を使ってかなーり大雑把に説明すると、 var a = 1 var b = a + 1 a = 10 // aを書き換える print b // => 11print bの出力は2ではなく11です

    やさしいFunctional reactive programming(概要編) - maoeのブログ
  • やさしいFunctional reactive programming(Event編) - maoeのブログ

    前回はFRPのBehaviorとEventという重要な概念と、Haskellでの代表的なライブラリを簡単に紹介しました。今回は紹介したものの中からreactiveというライブラリを取り上げます。 なお、reactiveを理解するにあたってLess Sugar/More Meat » Blog Archive » Introducing Reactive: Eventsというチュートリアルがとても役に立ったことを書いておきます。この後出てくる解説も冒頭部分はこのチュートリアルからとってきています。それと、動作環境はLinux上のGHC 6.12.1でコンパイルしたreactive 0.11.4を使っています。 reactiveの特徴 reactiveはConal Elliottが作った最新のFRPライブラリで、ライブラリのユーザ側から見た大きな特徴は、Arrowを使わない古典的FRPをFun

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    mnru 2010/02/12
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