伊賀電 @herobridge 発達障害を「本人が努力すれば治る」と思っている人間が、教師を含めあまりにも多い。治るんだったら障害ではない。もし病気と勘違いしてるのだとしても、病気だって努力して治るもんじゃないだろう。結局、心のどこかで「怠けている」と思っているのだ。この偏見は本当に根強い。 2017-11-09 23:07:56
『カルテット』がついに終わってしまった。なんたる幸福な3ヵ月であったことだろうか。坂元裕二の最高傑作か否かという判断は観終えたばかりなので留保するが、間違いなく『それでも、生きてゆく』(2011)、『最高の離婚』(2013)という燦然と輝くマスターピースに肩を並べる作品の誕生である。坂元裕二への強烈な愛を叫びながらも、作家としてのピークはもう過ぎてしまったのではないだろうか、と密かに案じていた自身を恥じ、そして喜びたい。『カルテット』ではこれまでの得意技を更に研ぎ澄まし、時代の空気に適応しながら、新しい領域に果敢に突入している。坂元裕二はまだまだ我々の心をおおいに揺らし続けてくれることだろう。さて、最終話ということですが、物語としてのピークは9話で終えていて、まさにエピローグという印象。これまで鳴らしてきたいくつかのテーマを丁寧に再確認しながらも、”永遠に終わらない”という稀有な感覚を画面
1 【2909】初診でADHDと診断され、すぐ薬を出されたのですが、飲む必要があるのでしょうか で私は、 「ADHDの薬物療法としてコンサータは正式に認められている以上、初診から処方するという方針は間違いとは言えない。しかし、(1)ADHDには薬物療法以外の対応法があるのにもかかわらず、初診から処方するのは、薬物療法に偏した診療である (2)【2909】がADHDだとしても、薬物療法が必要なレベルとは思えない (3)そもそもADHDに薬物を処方することにはかなり慎重であるべきである という理由から、賛成できない。これら(1)(2)は医学的に標準的な見解である。(3)は林個人の見解であって、標準的とは言えない」 と回答した。 コンサータは薬の商品名で、一般名はメチルフェニデートである。日本でコンサータが発売されたのは2007年だから、比較的新しい薬といえる。 但し、同じメチルフェニデートで、
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