米サンフランシスコで開催されたSCEのプレスカンファレンス会場にて、PlayStation VRを接続したPS4でどんなことができるのか、実際に体験してきました。 まず筆者が体験したのは、PS VRのローンチとともに追加予定であるPS4のメディアプレイヤーのVR機能。会場で体験できたのは、風景写真数点とスキー場を映したホームビデオで、どちらも360度見渡すことができます。360度見渡せる写真は、まるで時間が止まった世界に迷い込んだかのような錯覚に。また、通常の写真を拡大表示して、疑似的にVRに対応させることもできるようでした。360度見渡せるホームビデオは、映像自体は秒間30フレームぐらいなのですが、頭を動かすと秒間120フレームの滑らかさで辺りを見渡すことができるので、VR酔いになることもありませんでした。 次に体験したのは、従来のPS4用ゲームのプレイとBlu-rayによる映画視聴です