寒い時期になってくると、猫が駐車中の車のエンジンルームに入り込むことが増えるそうだ。そのため、フードを叩いて猫を逃がす「猫バンバン」が提唱されているが、これでは不十分なケースがあるという(Twitterでの報告1、報告2、BIGLOBEニュース、ハフィントンポスト)。 正直、毎度フロントフードを開けて点検するのは、実用的に不可能でしょう。ここまで来れば車(設計)側で対処が必要では? なお、猫バンバンは日産自動車が提唱したもので、「冬はクルマに乗る前に、ボンネットをバンバン」などとされている。しかし、ボンネットを叩きすぎると逆効果という話もあり、ボンネットを開けて確認するのが確実だとされている。