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2006年12月14日のブックマーク (1件)

  • 『日本の携帯メーカーは中国から永遠に「さよなら」するのか? 日経ITPLUSより』

    マーケットにおけるポジショニングも定まらなかった。ハイエンド端末への集中とローエンドを含む全面展開の間で右往左往し、その迷走ぶりはとてもグローバル企業には思えない。これではしっかりした現地戦略を持ち、しかも資金力でも勝る欧米メジャーや韓国メーカーとの勝負に勝ち目がないのは当然かもしれない。 この結果、2005年のマーケットシェアは日系トップのNECでもわずか2.3%しかなく、2位の松下は2%以下、それ以降はほとんど1%未満で「その他」集団になり下がっている。「中国市場は特殊だ」と片付ければそれまでだが、こういった客観的な日系メーカーの「弱体化」を引き起こした元凶は現地化戦略の不徹底やマーケティング機能の不在など日系メーカーの国際競争力の低下そのものだと認識しなければならない。 ■敗因は日市場にあり 日の携帯市場が成熟化してしまった現在、成長を続ける世界市場に出て行くことが日系メーカーに

    『日本の携帯メーカーは中国から永遠に「さよなら」するのか? 日経ITPLUSより』
    mobiletelecom
    mobiletelecom 2006/12/14
    周波数、資金、技術などすべての経営資源を通信キャリアが握っている日本の独特な市場構造は、携帯メーカーから独自な経営戦略を奪い取り、ただの「下請け工場」にさせたのだ。