独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は2012年4月2日、プログラミング言語RubyがISO/IEC(国際標準化機構/国際電気標準会議)の標準規格として承認されたと発表した。日本発のプログラム言語が国際規格となるのはRubyが初めて。 IPAでは2008年にRuby標準化検討ワーキンググループを設置し、Rubyの言語仕様の国際規格化を進めてきた(関連記事)。2011年3月にはJIS規格化が完了。同時に日本工業標準調査会を通じてISO/IEC JST 1(第一合同技術委員会)へ国際規格案として提案を行った。ISO/IEC JTC 1での最終投票が2012年3月31日に締め切られ、RubyはISO/IEC 30170として承認された。 IPAでは「Rubyが国際規格となったことで、Ruby言語仕様の安定性や信頼性が増し、Rubyを学ぶプログラマの数、Rubyを採用する企業や組織の数が増大す
nanapiも2年半がたちました さっき30歳になったと思えば、あと2ヶ月でもう31歳になっちゃいます。時がたつのは早いです。 というわけで、28歳の時に立ち上げたnanapiも、もう2年半が経過しようとしています。必死だったのであっという間でしたが、これも閲覧していただいている皆様と、支援していただいている株主の皆様と、超全力でがんばってくれている社員のメンバーです。ありがとうございます。 nanapiだけをやってきた1年 nanapiは世界一のHowtoサービスを目指しているのですが、もう1年以上もこの事業一本でやっています。昔は受託とかもやっていたのですが、ここ1年以上はゼロです。 nanapiを2009年に立ち上げた時は「なんでゲームやらないの?バカなの?」と言われていました。その時にゲームをやっていた人たちの会社はすごく大きくなっているので、たしかにバカだったのかもしれません。2
ミログは4月2日、全事業を売却および撤収し、会社を解散・清算すると発表した。 ミログでは、Android端末におけるアプリケーションのインストール、起動情報など情報の収集解析を事業分野とし、(1)アプリケーション情報を統計処理した上で、国内外の携帯端末製造会社、通信キャリア会社等に提供するデータコンサルティング事業(2)アプリケーション情報をオーディエンスデータとして活用し広告会社と連携したターゲティング広告事業を運営してきた。 しかし、これらの事業で提供していたAndroid向けアプリケーション分析サービス「AppLog」のソフトウェア開発キット(SDK)「AppLogSDK」のぜい弱性が指摘された。また、同社が提供している動画コンテンツ配信プラットフォーム「app.tv」およびアプリケーションターゲティング型のリワード広告システム「AppReward」についても、ユーザーの許諾を得ない
平成24年4月2日 株式会社ミログ 代表取締役 城口洋平 株式会社ミログの解散•清算に関して 株式会社ミログ(本社:東京都大田区、代表取締役:城口洋平、以下「弊社」)は、平成24年4月2日をもちまして、弊社が取り組んで参りました全ての事業を売却および撤収し、会社を解散・清算することを決定致しましたので、ここにご報告申し上げます。 1. 背景と経緯 1. 弊社は、「アンドロイド端末におけるアプリケーションのインストール、起動情報など情報(以下、「アプリケーション情報」)の収集解析」を事業分野とし、①アプリケーション情報を統計処理した上で、国内外の携帯端末製造会社、通信キャリア会社等に提供するデータコンサルティング事業、ならびに、②アプリケーション情報をオーディエンスデータとして活用し広告会社と連携したターゲティング広告事業を運営して参りました
「Shitter」は、Twitterのツイートをトイレットペーパーに印刷するサービスだ。新興企業のCollector's Editionによる同サービスは、このトイレにおける最高の読み物を35ドルでトイレットペーパー4本に印刷してくれる。 もし、皆さんが自虐的な性格であれば、自分のツイートを印刷してもらうこともできる。しかし、嫌いな有名人のツイートを印刷する方がはるかに面白い。1つもしくは複数のフィードを選んで注文することができる。 Shitterは、1シートあたり約4ツイートを印刷できる。同サービスは、トイレットペーパーにツイートを印字するためにドイツで自作された機械よりもはるかに良い。Shitterは米国で印刷されるが、米国外へも発送可能だ。 Collector's Editionは、オーストラリア人3名、カナダ人1名による企業である。同社は、オーストラリア英語表現の「mate」(友達
写真●左から、GMOインターネットの熊谷氏、アイスタイルの吉松氏、スタートトゥデイの前澤氏、グリーの田中氏 2012年3月28日に開催されたイベント「トーマツ ベンチャーサミット2012」のパネルディスカッションには、成長を続けるスタートアップ企業4社のトップが顔をそろえた(写真)。登壇したのは、GMOインターネット代表取締役会長兼社長・グループ代表の熊谷正寿氏、アイスタイル代表取締役兼CEOの吉松徹郎氏、スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏、グリー代表取締役社長の田中良和氏の4氏である。進行役は、トーマツ ベンチャーサポート代表取締役社長の吉村孝郎氏が務めた。 4氏は、海外戦略や経営者としての心構えなどについて語った。中でも興味深かったのが「成功への転換点」に関する話題だった。このテーマで口火を切ったのが熊谷氏。同氏は、生き残りのカギが「理念や夢を共有できていること」だとした。同社では
平成24年4月2日 株式会社ミログ 代表取締役 城口洋平 株式会社ミログの解散•清算に関して 株式会社ミログ(本社:東京都大田区、代表取締役:城口洋平、以下「弊社」)は、平成24年4月2日をもちまして、弊社が取り組んで参りました全ての事業を売却および撤収し、会社を解散・清算することを決定致しましたので、ここにご報告申し上げます。 1. 背景と経緯 1. 弊社は、「アンドロイド端末におけるアプリケーションのインストール、起動情報など情報(以下、「アプリケーション情報」)の収集解析」を事業分野とし、①アプリケーション情報を統計処理した上で、国内外の携帯端末製造会社、通信キャリア会社等に提供するデータコンサルティング事業、ならびに、②アプリケーション情報をオーディエンスデータとして活用し広告会社と連携したターゲティング広告事業を運営して参りました
4月3日、横浜DeNAベイスターズの本拠地開幕戦。1ヶ月ほど前からDeNA社内で募った200人の無料応援ツアーは数時間で満席となり、打ち切られた。本社のある初台から5台のバスで行く観戦ツアーは17時集合とあって「そんな時間に仕事が終わるのか」との声もあがった。『モバゲータウン』の大ヒットで売上・利益ともに2012年3月期までの3年間で3倍増を超える見通しとなり、ライバルのグリーも持たないプロ野球チームも買って、順風満帆に見えるDeNA。だが、会社の生死に直結する決定的な弱点を抱えている点はグリーと同じ。いわゆる「ガチャ規制」である。 Digest ガチャ規制で赤字転落も 課金に導くテクニック ミッションを持たない会社 半分は院生、東大・京大が多い 企画とITの二人三脚でゲーム運営 中途入社が6割くらい 「日本全国のニートから集めたカネを海外に投資」の構図 怪盗ロワイヤル開発者にボーナス3千
2012年度春学期に慶應義塾大学SFCにて、アントレプレナー寄附講座「起業と経営」(金曜5限:竹中平蔵・井庭崇 担当)を開講します。 この講座では、「問題解決をしながら生きる」ということについて、考えていきたいと思います。 今の時代、そしてこれからの未来に向って、いかに問題を解決し、いかに生きていくのか。 そのようなことを日々考え、試行錯誤しながら、自ら新しい道を切り拓いている方々をゲストスピーカーとしてお呼びします。 ・佐野 陽光さん(株式会社クックパッド) ・小林 正忠さん(楽天株式会社) ・山口 絵理子さん+山崎 大祐さん(株式会社マザーハウス) ・宮治 勇輔さん(株式会社みやじ豚、NPO法人農家のこせがれネットワーク) ・青柳 直樹さん(グリー株式会社) ・駒崎 弘樹さん(NPO法人フローレンス) ・今村 久美さん(NPO法人カタリバ) ・佐藤 輝英さん(株式会社ネットプライス)
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