こんにちは。新規事業推進室の石田です。 さて、今日は2010年4月にリリースする店舗maticの新バージョンむけに書いたコードでの話しです。 店舗maticでは、朝の始業時などシステムの負荷がピークを迎える時間帯にはすぐにやらなくてもいい処理を後回しにするために、タスクキューの仕組みを作ってタスクキューにタスクを入れてすぐにユーザーにレスポンスを返すといった処理をやっています。 サーバーが暇になったら、タスクキューからタスクを取り出してタスクを実行するという風に動作します。 サーバーが暇かどうかを判断するには、LinuxとかのUnix系のOSだと一般的にはロードアベレージ値が使えます。 当然JavaにもMXBean経由でロードアベレージを取得することができる OperatingSystemMXBean#getSystemLoadAverage() なんていうメソッドが用意されています。 (