なんだかんだで、このシリーズも12回目になりました。 説明順番は、見知ったもの、面白そうなものという順番なので特に意味はありませんが、今日は、Observableに定義されているメソッドの中から、非同期実行をIObservableにしてくれる人たちから一部分だけ紹介したいと思います。 Startメソッド 引数で渡したデリゲートを非同期実行してくれます。このメソッドの戻り値のIObservableは、実行結果をキャッシュしてるみたいでSubscribeすれば、そのつど実行結果を返してくれます。 ToAsyncメソッド 68個という凄まじい数のオーバーロードがあるメソッドで、デリゲートを渡すと、そいつを非同期実行してIObservableを返すデリゲートを返してくれます。 また、ActionやFuncの拡張メソッドとして定義されているため、func.ToAsync()のように呼ぶことも出来ます