【サッカー】なぜ?J1初挑戦で首位快走の町田 「すごく聞き入る」選手が明かした黒田監督の巧みな言葉選びとは 拡大 J1で首位を走る町田。クラブ初のJ1挑戦で、開幕から快進撃が続いている。その背景に全国高校選手権で青森山田高を3度の優勝に導いた黒田剛監督(53)が求める「相手が嫌がるサッカー」を全員が徹底できていることがある。選手たちが明かした、その理由とは。 町田は昨オフ、元日本代表のDF昌子、GK谷、元韓国代表FW羅相浩など多くの補強を敢行。その数は17を数え、新加入選手9人がスタメンを占める試合もあった。新加入選手が多いと、それだけチームの戦術に適応させる時間を要することが想像できるものの、町田は開幕5戦で4連勝を記録するロケットスタートを切った。さまざまな監督の下でプレーしてきたベテランの昌子は黒田監督の良さについて、こう語る。 「はっきり明確に言ってくれる方なので、選手としては分か