本記事はAndroid DevelopersのDesigning for Seamlessnessを意訳、加筆したものです。Androidアプリをシームレスに連携させるためのノウハウを紹介します。 特性を理解する アプリケーションが高速に動作し、レスポンスが良くても、アプリケーション遷移やダイアログ表示を乱用した無計画なUI、不用意なデータの喪失、意図しないタイミングでの操作妨害など知らず知らずのうちにUXの良くない設計になっているかもしれません。これらの問題はどのように避ければ良いでしょう? アプリケーションが動作するコンテキスト Androidフレームワークの特性(アプリケーションへどんな影響を与えるか) を理解することが開発の手助けになります。 ユーザ操作を妨げない ユーザ操作のシームレス性で問題になるケースとしてよくあるのが、他のアクティブなアプリケーションを無視して、自分のダイア
Play Framework 2.4 がリリースされたのは2015年5月なのですごく今更感はあるのですが結構ハマった&わかりやすい記事が見当たらなかったのでまとめておくことにします。 忙しい人は最後のまとめだけ読めばOKかもしれないです。 Play Framework 2.4 の Dependency Injection Play Framework 2.4 では Dependency Injection (以下DI)がフレームワークでサポートされました。 ……というよりも、フレームワークの標準機能でガッツリ利用されるようになりました。 マニュアルを読むと、2種類のDIが案内されています。 Runtime Dependency Injection(実行時の動的なDI) Compile Time Dependency Injection(コンパイル時の静的なDI) 前者は Google Gu
言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービス、Javaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。
ノートンブランドは NortonLifeLock Inc. の一部です。 Copyright © 2022 NortonLifeLock Inc. All rights reserved. ノートンLifeLock、ノートンLifeLock ロゴ、Checkmark ロゴ、Norton、LifeLock、Lockman ロゴは NortonLifeLock Inc. または関連会社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。Firefox は Mozilla Foundation の商標です。Android、Google Chrome、Google Play、Google Play ロゴは Google, LLC の商標です。Mac、iPhone、iPad、Apple、Apple ロゴは Apple Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。App Stor
スマートデバイスの進化は急速だ。1年も経てば「景色」が変わる。そして、このようなスマートフォンの進化は、個人の力を増大する方向に向かうのではないか ── あるイベントに参加して、こんな予感を抱いた。 参加したイベントは「Gadget1 R4 Dorayaki」(2011年2月19日開催)である。「Gadget1」は、文字通り「ガジェット」を語りあうイベントで、今回で第4回目の開催となる。電子工作、ロボット、メディアアート、通信機器、スマートフォンといった様々なジャンルの発表を集めたイベントだ。過去には「オシロスコープの画面に『初音ミク』を描く」、「マイコン制御で光るバルーンを開発、イベント向けに利用」など、不思議な企画、発表を聞くことができた。 今回は、2つのセッションに絞って、今回のイベントを報告する。一つは半導体、一つはモノとWebを結びつけるサービスである。このイベントが持つ雑然とし
お金を借りると言う事は、負債を背負っていると言う事をまず念頭においてください。カードローンは普通に仕事をしてる人であれば、基本的に誰でも組めるものとなってます。誰でも簡単に契約できる為に、ちょっと今月厳しいから利用してみようかな。などと言う簡単な気持ちで利用するのがまず始まりです。 そして、最初は利用を躊躇してたのに、一度使ってしまうと「こんなに簡単にお金を手にする事が出来るんだ」と感じるようになり、お金を借りる事に段々と抵抗が無くなって来ます。きちんと返済を滞らせずに行ってれば、段々と限度額も増えていき、何年も使ってるうちに、かなりの限度額になるのでは無いでしょうか。そうなった時に、借りてる本人は感覚が麻痺してきて、自分の銀行口座に入ってるお金だと勘違いしてしまうような、そんな錯覚に陥る日が必ずやってきます。そうなるのが実は一番危険なのです。 カードローンと言うのは、間違いなく借金なのに
電子書籍元年と言われた2010年が終わっても、世間的にはまだその大波は届いていないようだ。しかし、iPhone/iPadでは、電子書籍を楽しむための環境がだいぶできあがりつつある。デジタルブックストアなどを利用するためのアプリがいくつも存在し、多数のコンテンツが提供されている。ちょっと興味はあるけれどまだ試していないという人も、アプリ本体は無料な上に、立ち読み・試し読み版も豊富なので、ぜひ一度トライしてみては。読書の機会がぐっと広まるはずだ。本稿では、iPhone/iPadで利用できる電子書籍ストア系アプリの一部をご紹介しよう。 * * * honto 『honto BOOK』『honto COMIC』は、大日本印刷(DNP)、NTTドコモおよびびCHIの共同事業会社であるトゥ・ディファクトが運営するブックストア「honto」を利用できるアプリ。同ストアでは文芸やビジネス、コミックなど
これは嫌だなぁ。 Androidのブラウザの仕様の欠陥により、リモートから任意の情報を取得される脆弱性。 Androidのブラウザはファイルをダウンロードするときにプロンプトが表示されず自動的にダウンロードされる。 ダウンロードしたHTMLファイルがJavaScriptを利用していても確認画面を表示されず自動的に実行される。 これにより、任意のファイルを読み込まされ、攻撃者に情報を送信するように仕向けられてしまう。 Android is prone to an information-disclosure vulnerability. A remote attacker can exploit this issue to obtain potentially sensitive information. Information obtained may aid in furthe
仏INSIDE Secureは2月7日(現地時間)、Android向けのNFC(近距離無線通信)プロトコルスタック「Open NFC 4.2」を発表した。2月末に、オープンソースとして無償公開する予定だ。 INSIDE Secureはスマートカードリーダーなどの半導体ソリューションを開発するベンダー。Open NFCは同社が2010年に発表したオープンソースのNFCプロトコルスタックで、最新版はAndroid向けに設計されたバージョンとなる。NFCは近距離での双方向通信が可能になり、おサイフや乗車券としての用途のほか、ポスターなどにかざして製品情報を取得する、対応端末同士で情報を交換するなどの利用が可能となる。 Open NFCは、ローレベルのRF制御、NFC Forum認定のタグ処理、PtoP通信、BluetoothとWi-Fiのペアリングなどの機能を持ち、「Felica」「Mifare
2011/02/09 ページ作成 2011/02/09 最終更新 クロノス・クラウン合資会社 柳井政和 HP:http://crocro.com/ Twitter:http://twitter.com/ruten はじめに このマンガは、私が「2011/01/16のSwapSkillsの勉強会」用に作成した「Androidで動く HTMLとJavaScriptで作る電子書籍アプリ」という資料が元ネタになっています。この資料から「Android開発環境構築」部分を抜き出して、16ページのマンガとして作成しました。切っ掛けは、窓の杜に「WebブラウザーからAndroid向け電子書籍を制作できるサービス“Androbook”」という記事を書いたことです。この記事を書く際に、「16ページのマンガが欲しい、それも『コミPo!』で」と提案されたので、技術資料のマンガ化に取り組みました。内容
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、R&D統括本部 プラットフォーム開発本部の入山です。 iPhoneアプリ、およびAndroidアプリを開発されている皆さま、ビッグニュースです! 本日、YJDNにて、Yahoo!地図 SDK for iPhone、並びに、Yahoo!地図 SDK for Android(以下、合わせてYahoo!地図 SDK)を公開しました。 Yahoo!地図 SDKは、iPhoneではMapKitフレームワーク、Androidではcom.google.android.maps ライブラリに基本準拠した仕様となっておりますので、これから地図を使って開発したい方はもちろん、今まで地図を使って開発されていた方にも大変使用しやすくなっており
iモード・メールを送受信できるAndroidアプリ「IMoNi」は、多くのAndroidスマートフォンのユーザーに愛用されている。開発者のえがわ氏らは、IMoNiでは「他のアプリとの連携を重視する」との開発指針をとってきた。今では、デコメール、画像加工付き写メールなどを複数のアプリを組み合わせにより実現する「エコシステム」が形成されている。 トイカメラのような効果を施した写真を撮れるカメラアプリ「FxCamera」はダウンロード数600万を突破し、世界的な大ヒットとなったAndroidアプリである。FxCameraの凄さは、160機種を超えるAndroid端末のほぼ全機種に対応している点にある。 IMoNiにしてもFxCameraにしても、すでに「定番」の地位にあるAndroidアプリといっていいだろう。いずれも個人作品である。本業とは別に、開発者が自分の時間で作り上げたアプリが有力アプリ
当サイトで公開しているアプリは全てウィルスチェックをしておりますので、ウィルスのあるアプリはありません。
(※2月1日AM8:18 まとめを追加) ――――――――――― ■まとめ(こちらだけ見た方がわかりやすい) 2011年1月31日に公開されたEdyの公式Androidアプリには、「Edyで使った金額をTwitterにPost(ツイート)する」という機能がある。Postすると #edynow ハッシュタグが自動的に付加される。(※ただし、Postする決済はユーザーが任意に選ぶ) twitterの #edynow には、既にけっこうなユーザーが使った金額のデータをPostしている。 お金を使ったデータってけっこうプライベートな情報なのだけれど、いくらユーザーが同意しているとはいえ、本当にいいのかしら? という点が気になる。 しかも、Postしてもユーザーメリットはいまのところないらしい。……え? ユーザーメリットがない以上、使われなくなることが簡単に予想できるのだが……これは誰が得するのだ?
おサイフケータイに対応したAndroidスマートフォンが登場し、ケータイからAndroidへ、安心して機種変更できる環境が整いつつある。今回は1月末に開始予定のEdyアプリや「ANA 旅達」アプリなど、Androidの魅力をさらに深めるおサイフケータイアプリを紹介する。 2010年来、日本ではiPhone 4やAndroid OSを搭載した端末を始め、かつてないほど多くのスマートフォンが登場し、タッチパネルによる直感的なユーザーインタフェースの使いやすさや機能の高さが注目を集めた。しかし、海外メーカー製のスマートフォンは、おサイフケータイやワンセグ、赤外線通信機能といった、日本のケータイでおなじみの機能を搭載していないこともあり、ケータイ(フィーチャーフォン)からの乗り替えに躊躇していた人が多かったのも事実だ。 MMD研究所が2010年10月に実施した「スマートフォンの所有率、及びスマート
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