ジャストシステムが、例年通り同社の新しい統合ソフト「JUST Suite 2009」をリリースすることを発表した。個人的にも、文字の入力に欠かせない存在となっているATOKも2009バージョンとなり刷新される。今回は、ATOK 2009がもたらす日本語入力環境のパワーアップについて考えてみる。 ●感動変換、ATOK 新しいATOKのキャッチフレーズは「感動変換、ATOK」なんだそうだ。日本語だけではなく、日本語入力システムの先をいく存在として、日本語変換精度向上、英語入力支援、Web連携の3本柱をテーマに掲げ、そのポテンシャルが大きく高められたということだ。 さっそく配布されたベータ版を、いつもの環境に入れて使って見た。 まず、日本語入力精度の向上は、今ひとつ、何が変わったのか実感することができない。もともと、個人的にはかなり細切れの変換で日本語を入力するクセがあり、あまり、その恩恵を受け
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