『不必要でしょ』小学レベルの授業は不必要と主張する、塾信者の母親。その時塾講師が諭した「小学校の存在意義」が、教育の本質を突く。 2015.01.20 impression ここ近年、教育に過敏になりすぎて、偏った方針で子供に接する親が非常に増えています。 その一つの例が、「学歴至上主義」の教育方針。 幼い頃からみっちりと塾に通わせ、小学校・中学校の受験をし、有名私立学校に入学させる為に奔走する親も少なくありません。 そうした親の中には、「小学校の授業なんて、レベルが低くて子供にとって何の役にも立たない」と考えている人もいるのだとか。 実際に小学生の年齢くらいから子供を塾に通わせる理由の中で、「学校教育のレベルが低い」という理由が上位を占めているというアンケート結果もあります。 この話は、とある大手塾の入塾説明会で起きた話。 親から塾講師への質疑応答の中で、一人の親が「小学校の授業なんかに
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