第六世代のiPod Classic 80GB(MB147J/A)のメンテ。もうバッテリーが2時間程度しか保たなかったり、内蔵ハードディスクの音がちょっと大きくなってきて、たまにシンクロエラーになることがあったのでそろそろ寿命と判断。しかし、これで手放すのにはあまりに惜しいので、巷で良くある改良(改造)を施すことにした。考えて見れば2007年の製品。そりゃ相応に劣化するよね。 実はiPodシリーズの分解は初めて。事前に情報は持っていたのでヘラなどを入手してトライ。やってみると分かるけれど、iPodの修理は分解が9割と言われる理由がとても分かる。裏蓋を開けるまでに2時間近く格闘した…。教訓として「良い道具を揃えておくこと」これに尽きる。相当に手慣れたユーザーじゃないとテレホンカード程度ではなかなか開かないよコレは。 やっとのことで分解したので早速バッテリーをチェック。想像通りパンパンに膨らんだ