2011年6月にサービスを開始したLINE。7年が経ち、現在、LINEでは物理サーバ3万台以上、インターネットトラフィックは1Tbpsを超える大規模なインフラを運用している。膨大なトラフィックを裁くためにどのようなネットワークデザインをしているのか、またインフラプラットフォームが大量のインフラリソースをマネジメントする方法、高可用性かつ高拡張性のあるインフラを提供するために乗り越えてきた課題とは――。LINEの技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY」において、同社 インフラプラットフォーム室の三枝慶寛氏が解説した。 主要4カ国で1億6500万人のユーザーを抱えるLINEのインフラの課題とは LINE株式会社 インフラプラットフォーム室 三枝慶寛氏 講演資料 セッション動画 三枝氏は2005年に入社(当時の社名はNHN JAPAN)。以後、10年以上にわたりネットワークとデ
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