2015年3月10日、「み・とう」の日に、「未踏会議」が開催されました。 情報処理推進機構(IPA)では2000年から、これからのIT産業を担う創造的人材を発掘、育成することを目的に「未踏プロジェクト」を実施し、多くのエンジニアやプログラマーを支援してきました。未踏会議は、のべ1600名を超える未踏事業卒業者、未踏クリエータらと、イノベーション創出に関心を持つ起業家、研究者や大企業が交流する場として設けられたものです。 未踏会議の冒頭には、「創造的人材を伸ばすビジネス環境〜未踏的人材の破壊力!〜」と題する対談が実施されました。登壇したのは、日本のITベンチャーを代表するツートップとも言えるディー・エヌ・エーの南場智子氏とLINE代表取締役社長の森川亮氏。未踏プロジェクトマネージャーで慶応義塾大学大学院政策 政策・メディア研究科特別招聘享受の夏野剛氏がテンポよくモデレータを務めました。 「私