はじめに NP1003にはFTDI社のFT245BMというUSBチップが使用されています。ここでは、NP1003のメインインタフェースであるUSBを、FPGAから使う方法を説明します。 このページで解説しているUSBのインタフェースを、下記のリンクからダウンロードすることができます。なお、このコードはSpartanIIのリソースを30スライス(XC2S30の僅か3%)を消費します。 usbif.vhd USBインタフェースコンポーネント usbtestmain.vhd USBサンプル メイン回路 usbtest.ucf ピン配置定義 usbtest.mcs 出来上がったMCSファイル FT245BMとのインタフェース FT245BMの内部構造 USBチップのFT245BMは、次の図のようにFIFOを持った構造です。USBから受信したデータ、あるいはUSBへ送信したいデータはすべてFIFOを