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ブックマーク / blog.yugui.jp (3)

  • 私的事件の垂れ流し - 世界線航跡蔵

    ウェブにおける私的事件の垂れ流しに批判的な意見を聞くが、これは社会的少数者には当てはまらないのではないかと思う。 ウェブ日記の類で一個人が私的事件について語ることに否定的な意見がある。「お前がどこへ行ったとか、何をべたとか、だれも興味ないよ」と。その類のページは内輪の数人が入り浸るのが精々で、それ以外の大多数にとって何の情報価値も無く、リソースの無駄遣いである、と。 自己紹介と掲示板しかない個人サイトが増えだしたころからよく言われた意見であるし、当たっている部分もあるだろう。個別の私的事件記事自体が現時点で公的価値を持つことは、確かに少ないかもしれない。まぁ、それらの総体、統計的情報は千年後の歴史学者に有益な情報をもたらすかもしれないけれど。 しかし、このことはセクシュアルマイノリティや、何らかの社会的少数者については当てはまらないと考える。なぜならば現時的では圧倒的にロールモデルが不足

    私的事件の垂れ流し - 世界線航跡蔵
  • Googleによるトランスセクシュアルへの配慮の事例 - 世界線航跡蔵

    先に報告した ようにこのたびGoogle転職した。 ここで、Googleトランスセクシュアルへの対応に感心したので書いておく。 履歴書 まず、US系の企業としては当たり前の慣習であり法的自己防衛でもあるのかもしれないけど、履歴書に性別を書かされない。 背景 履歴書に書くべき何か簡潔な性別の記述というものが存在するのであれば私にとっては問題ないのだけれども、実際のところはそうではない。 この話は 以前も書いた 。 人は性別という単一の二値属性が存在することを信じるが、残念なことに自然はそういう風にはできていない。人の信じる仮構は単に、少数者を例外として排除してしまえば幾つかの性別要素にまつわる量が成す数ベクトル空間について2つの同値類が存在し、それを「男」「女」と呼べるというだけの話に過ぎない。 残念なことに最初に省いた特異点を含めると単純な同値類は成立しない。都合の悪い例から逃げずに一

    Googleによるトランスセクシュアルへの配慮の事例 - 世界線航跡蔵
  • 性同一性障害者の性別記載について。実例と考察。 - 世界線航跡蔵

    よし来た、id:ululun。いわゆる「俺のターン」ってやつだね。 「 <性同一性障害>「就職内定取り消しは違法」と損賠提訴 」というニュースに関してid:ululunが書いた記事を読んだ。 GIDと「当の性別」 性同一性障害者で、転職経験があって、id:ululunが引いてるWikipedia記事を書いた張人で、はてなユーザーで現在ニートの私が是非とも語らねばならないようだ。Ha, Ha, Ha! 「身元保証人の署名偽造」という要素もあるのだけれども、こっちは置いておこう。「戸籍とは異なる性別を記載したこと」についてのみ語る。 性同一性障害者が就職などの際に提出する書類の記載をどうしたらよいのか、そもそも不必要な性別記載を求めている社会こそが問題なのではないか、という論点について。 何故、履歴書には性別欄があるのか 単純にJIS規格の履歴書様式例に性別欄があるからだろう。ま、その是非

    性同一性障害者の性別記載について。実例と考察。 - 世界線航跡蔵
    mogella
    mogella 2011/02/05
    とある会社のバイトに申し込んだら、申込用紙の性別欄に相当するところに「1:長男 2:次男 3:その他」と書いてあって昭和にタイムスリップしたのかと思いました。
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