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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • トヨタら4社、エッジAIベンチャーのLeapMindに計35億円を出資

    エッジデバイス向け深層学習技術を開発するLeapMindは2019年10月15日、あいおいニッセイ同和損害保険、SBIインベストメント、トヨタ自動車、三井物産の4社からシリーズCラウンドで合計約35億円の資金を調達したことを明らかにした。 同社は2017年、シリーズBラウンドで米インテルキャピタルやGMO VenturePartners、NTTデータなどから合計約11.5億円を調達している。トヨタなど4社がLeapMindに出資するのはこれが初めて。 LeapMindが持つ「極小量子化ディープラーニング技術」は深層学習のパラメーター精度を1~2ビットに抑えて推論処理の省電力化を図るもので、自動運転などへの応用を想定する。同社は現在開発中のエッジデバイス向け深層学習プロセッサーIPについて、消費電力を当初は2~3ワット以下、将来的には数百ミリワットに引き下げることを目指している。 トヨタとL

    トヨタら4社、エッジAIベンチャーのLeapMindに計35億円を出資
    mogella
    mogella 2019/10/15
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  • 海外人材が辞めずに定着する日本のAIベンチャー、秘訣は「全社」ハッカソン

    IoT(インターネット・オブ・シングズ)端末向けエッジAI人工知能)の開発を手掛けるスタートアップ企業のLeapMind(東京・渋谷)には、外国籍のエンジニアを含む社員のスキルとチームワークを高めるユニークな取り組みがある。社員が1週間ほど業から離れてプログラミングや研究に専念する社内ハッカソン「HackDays」だ。4カ月に1度開催し、一部の顧客営業担当を除き、総務など非エンジニア組織を含む全社員が参加する。 将来のビジネスの種から社内環境の改善まで、様々な開発テーマが並ぶ。2019年7月に開催したHackDaysで「Best Edge Deep Learning」という賞に選ばれたのは「自転車に近づく歩行者や自動車を検出し危険時にできるインテリジェントな後付けAIカメラの提案」だった。 このほか社内の環境を改善するユニークな取り組みとして、「オフィスのエアコンの設定温度をカメラ画像

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    mogella
    mogella 2019/10/11
  • 機能不全のマイナンバー情報連携、DV被害者に影響も

    「事務処理に重大な遅延が生じるなどの問題が想定されます」。 2017年11月、市区町村が運営する国民健康保険の手続きを説明した自治体のホームページにこんな文言が相次いで掲載された。マイナンバーをキーにした「情報連携」と呼ぶシステム処理によって、来ならば添付書類を出さなくてもマイナンバーを提出しさえすれば国民健康保険の手続きができるはずだった。しかし実際には事務が遅くなるので、従来通り添付書類の提出を求めることを通知する文章だ。 「国が情報連携できるといってもできないことばかり。添付書類を求めるしかない」。複数の自治体職員は異口同音に不満を漏らす。 制度実現に不可欠な仕組み マイナンバー制度は法律に基づき独立して意思決定をしている省庁や市区町村が、互いのシステムを連携させる壮大な制度だ。政府だけで約3000億円超とも言われる巨費を投じて、国や自治体がシステムを構築してきた。 マイナンバー

    機能不全のマイナンバー情報連携、DV被害者に影響も
    mogella
    mogella 2017/12/18
    マイナンバー警察の出番がなかった質の高い記事
  • エスノグラフィー

    文化人類学、社会学におけるフィールドワークから社会や集団を調査する手法、さらにその調査書。近年、消費者を理解するために活用することが増えている。 エスノ(ethno-)は「民族」を、グラフィー(-graphy)は「記述」を指しますので「民族誌」と訳されます。文化人類学や社会学において集団や社会の行動様式を調査し、記録する行為やその調査書を指します。アンケートなどで統計的にとらえる定量分析と対を成し、インタビューや観察から定性的に調べることが特色です。 多くの企業は、顧客を理解するためにデータベースを使っています。購買履歴や来店・購入頻度、年齢、住所、家族構成といった情報が蓄積されると、重要な顧客に共通するプロフィールや購買行動を推し量られます。効果的な販促や新商品のヒントを得られるようになったのは確かでしょう。 しかし、データベースによる定量分析は、顧客を属性ごとに類型化するものです。粗い

    エスノグラフィー
  • 第12回 「型推論」の実装法

    型推論:「コンピュータ以前」からML,Java 7まで OCamlをはじめ,MLやHaskellなど,多くの型付き関数型言語には型推論という機能がある。この連載でも,暗に陽に,OCamlの型推論機能を利用してきた。 例えば,以下のような関数say_hello_toを定義してみよう。文字列引数nameを受け取り,nameの前に定数文字列"hello "を付け加えて返す,という関数だ。 # let say_hello_to name = "hello " ^ name ;; val say_hello_to : string -> string = <fun> このように,引数や返り値の型を指定しなくても,say_hello_toはstring ->string型(文字列を受け取り,文字列を返す関数)であると自動推論される。 ただし,(例えばプログラムを読みやすくするために)もし型を書きたけれ

    第12回 「型推論」の実装法
  • 第10回 静的スコープと関数クロージャ~関数型言語のインタプリタを書いてみる~

    前回と前々回は,関数型言語MLの一種であるObjective Caml(OCaml)で,単純な独自の命令型言語MyCのインタプリタとコンパイラを実装してみた。MyC言語では,変数はすべてグローバルで,宣言も不要だった。 しかし,グローバル変数だけでは名前の衝突などの問題があり,大きなプログラムを書くことは難しい。そのため,ほとんどの汎用プログラミング言語には,変数の有効範囲(スコープ)を制限する機能がある。例えば,すでに何度も登場しているが,OCamlでは次のような形の式を書くことができる。 このように書くと,式1の値が変数xに置かれる(xが束縛される,という言い方をする)。そのxの値は,式2の中でのみ使うことができる。つまり,xのスコープは式2だけということになる(in以降を省略することもできる。その場合はそれ以降のすべての式がスコープに含まれる)。 ただし,もし式2の中でまた同じ名前の

    第10回 静的スコープと関数クロージャ~関数型言語のインタプリタを書いてみる~
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