課題 Azure Bot Serviceは、BotRegistrationと、AppServiceを組み合わせで契約してくれる。アプリとボットがすぐに接続できるのはメリットだが、密になりすぎていて切り離せなく、マルチテナント化しにくい。 同様の機能のボットを複数作りたいとき、Bot Service単位で作るとコストが倍々でかかってしまう。 対策および目的 Microsoft Bot Framework、もといAzure Bot Service( https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/bot-service/ )のテクノロジーを活用しつつ、マルチテナント対応するためのベストプラクティスを考える。 この場合のマルチテナントとは、1アプリケーションでマルチテナントを捌けるチャットボットのことを指す。 GAしたBot Serviceの契約単位について