夏休み何食べてる?頑張らない編 「うぉぉ!何でみんな一日中お腹空いてるんだー!」冷蔵庫を開き吠える夏休み。母さんの叫びを聞き、2ダースの卵が一斉にこちらを見て慰めるような顔をした。分かってるわよ、吠えたってご飯は出てこないわよ! 作る→食べる→片付ける→作るの無限ループ そこに、送迎と…
ジャンク品としてタダ同然の値段で入手した『軍歌ヱホン 父よあなたは強かつた』(春江堂、昭和15年)をアップします。『世界軍歌全集』刊行奉祝翼賛企画でありますw 春江堂の「軍歌ヱホン」シリーズに収められているのですが、この曲は正確には戦時歌謡と呼ぶべきなのかもしれません。朝日新聞が一般公募した歌であるとか、もうみなさんご承知でしょうからくどくど書きません。戦死した父を想う歌詞ですが、絵本として展開されると、銃後と前線の情景が時空を飛び越えて並列されて描き出され、その情景のギャップに感動を呼び起こすような仕掛けになっています。最後は、《桜の靖国神社》→《遊就館》→《忠霊塔》というお約束の流れになっています。 で、特筆すべきなのは春江堂のこのシリーズお得意の「はみだし欄」にある“一行説教”なのであります。 ・お母様への言葉――お子様にかう話して下さい。貴方達のお父様はお強いのです。お国の為に立派
この本、第一章で堺屋太一さんが「日本の現状をどうみるか」と、「今、日本に必要な改革とは何か」について書いていらっしゃいます。ちきりんはこの章を読んですぐに本を閉じてしまいました。 今の日本の問題とその処方箋があまりにキレイに言葉にされていたので、軽くショックを受けたからです。なんでこういう意見を知識として本から得る前に、自分のアタマで考えられないのか、絶望とまでは言わないけれど、「あああ」と思えてしまいました。 あたしって『自分のアタマで考えよう』って本を出したばかりなんじゃなかったっけ? 体制維新――大阪都 (文春新書) 作者: 橋下 徹,堺屋 太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 338回この商品を含むブログ (99件) を見る ちきりんは2年半前にも「3つの偽り」by 堺屋太一氏というエントリで、堺屋氏がもつ社会への洞
数ヶ月前に、子供達が鼻血を出したという訴えがインターネットで話題になっていたのを見かけた。 その理由に放射線の影響を見いだす主張が付随していたが、もともと子供は生活していて普通に鼻血を出すものであり、特別な理由を見いだすのは先走りというところで議論としては決着したらしい。[twitter:@kikumaco]氏の指摘や反論を中心的にまとめたTogetterを紹介しよう。 菊池誠(kikumaco)さんが「低線量の内部被曝で鼻血・下痢」というデマについて解説 - Togetter 「○○の症状が大量発生」と言われたら、まずは「本当に発生しているのか。しているとして、例年より本当に多いのか」を確認すること kikumaco 2011/06/14 19:17:09 鼻血や下痢について「低線量被曝だ」という人はたくさんいますが、その中に「だから、早く医者に診てもらいなさい」という人がいないらしいの
前のエントリは20時ジャストに公開したが、この事態を予想して19時50分頃から下書きしていたものだ。もし20時の当確が橋下だけなら松井一郎に関する部分だけdeleteすれば済むようなタイトルと文章にした。 同じ手法は4月の東京都知事選の時にも使い、この時には東京都民(しばらく前から私もその一員に加わったのだが)を「愚民」呼ばわりしてすさまじいアクセス数*1とともに大ブーイングを浴びた。もちろん、自らブーイングを呼び込もうと思って書いた記事だった。それくらい、わざわざ福島に出向いて「原発推進発言」をした石原慎太郎をむざむざ当選させた東京都民が許せなかった。 今回は、その時とは違う感想だ。選挙の少し前くらいから石原伸晃、小沢一郎、亀井静香といった保守政治家たちが橋下にすり寄る発言をしたことが相次いで報じられていたので、「大阪維新の会」に猛烈な追い風が吹いていることは明らかだった。だが、マスコミ
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