writer profile Maki Takahashi 高橋マキ たかはし・まき●京都在住。書店に並ぶあらゆる雑誌で京都特集記事の執筆、時にコーディネイトやスタイリングを担当。古い町家でむかしながらの日本および京都の暮らしを実践しつつ、「まちを編集する」という観点から、まちとひとをゆるやかに安心につなぐことをライフワークにしている。NPO法人京都カラスマ大学学長。著書に『ミソジの京都』『読んで歩く「とっておき」京都』。 http://makitakahashi.seesaa.net/
小学生の“調べる”をお手伝い―国際子ども図書館子どもOPAC 国立国会図書館(NDL)は,2012年1月6日,小学生向けインターフェイスの蔵書検索システム「国際子ども図書館子どもOPAC」(以下,「子どもOPAC」という)の本格稼働を開始した。国際子ども図書館(ILCL)のホームページや国立国会図書館キッズページなどから利用できる。検索対象の初期設定は,ILCLの児童向け閲覧室である「子どものへや」「世界を知るへや」の開架資料だが,トップページで検索対象を切り替えると,ILCLの全所蔵資料も検索できる。検索結果のダウンロードも可能である。 子どもOPACは,「国立国会図書館サーチ」(E1087参照)のシステムの一部として開発された。既存の児童向けOPACや関連研究を参考に検討し,識字や各種知識の習得途上にある児童が無理なく使えるよう,以下のような工夫を盛り込んでいる。 学校で図書館を本格的
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