狂言「鈍根草」の続きだよ! 一ページごとに紹介してるから、文章の途中でも容赦なくぶった切られるよ! 『狂言記』巻三の三 国立国会図書館デジタルコレクション - 狂言記 5巻. [3] ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【翻刻】 ぢもそれにておがめ ▲ はあ ▲との やい。それ かしハ。今夜《こよひ》ハお通夜《つうや》を申ほどに。なんちは それにおきておつて鳥かうたふたらおこ しませい ▲くわしや 畏て御ざる申とのさま ▲との なん ぢや ▲くわしや しゆくぼうから。重《ちう》の内が。参りまし た ▲との やい。それかしか。しのびてまいりたを ばなにとして。御ぞんじあるそ。御使ハ ▲くわしや いや。をいてかへられまして御ざる ▲との ど りや/\。さむいほとに。一つのまふぞ ▲くわしや あがりませい ▲との さかなハ。なんぢや ▲くわしや