Googleは大企業になってもイノベーティブですごい、という印象もありますが、実はいっぱい失敗もしています。 どうしてもうまくいかないのはソーシャル。その失敗の歴史はそれだけで本が書けそうなほど(読みたくないけど)。それなのになんでまた、Google+を立ち上げ、誰が見てもうまくいっていないのにずっと続けてきたのかを、米Mashableが日曜日用読み物として記事にまとめています。 今は世界中を旅してときどきGoogle+に美しい風景写真を投稿しているヴィク・ガンドトラさんが、ラリー・ペイジCEOの覚えがめでたかったのが大きいようです。一時期は毎年のGoogle I/Oをガンドトラさんが仕切っていました(下の画像)。 ガンドトラさんは2010年ごろからずーっとペイジCEOに「FacebookはいつかGoogleを殺す」と主張し続け、「SNSを立ち上げるかすべてを失うかだ」と言っていたそうです