株式会社モトヤでは、アポロ/シーダ/マルベリの各3書体について「UD対応フォント」を発売いたします。 第一弾として、2009年9月に「モトヤUDアポロ4」「モトヤUDシーダ4」「モトヤUDマルベリ4」をリリース予定です。 モトヤUD対応フォント発売について 流行りだなぁ…。そんなに需要があるんでしょうか。
あまり時間がないので短くご報告。 Microsoftの「Windows 7向けJIS90互換フォントパッケージの提供と今後について」記者説明会に行ってきました。これについてはプレスリリースも出ています。 Windows(R) 7 向け JIS90 互換フォントパッケージの提供 より詳しくはINTERNET Watchの記事などをご参照ください。 マイクロソフト、JIS90互換フォントの提供はWindows 7で最後 細部は記事にゆずるとして、ぼくが重要だと思ったことは以下の点です。 Windows Vistaによるフォント変更について、同社コールセンターに対し、クレームの電話は1件もかかってきていない。 Microsoftは(今のところ)この件について、ユーザーに大きな混乱は発生しなかったと考えている。 Windows Vistaでフォント・デザインが変更されたことについては、2006年に
漢字小委員会の模様について、たくさんの皆さんに興味を示していただいたようでありがとうございます。つづきは時間を見て書きます。まだ皆さんにお知らせしなければならないことは残っている。 今回はまた別のお話。国際化の世界でよく知られているエンジニア、風間一洋さんのブログで「携帯の絵文字のUnicodeへの収録」というエントリが公開されました。これによると、Googleが携帯電話の絵文字をUnicodeに提案しようとしているそうです*1。 Emoji for Unicode: Open Source Data for the Encoding Proposal 非常に興味深い動きです。このエントリでは「もうすぐ日本語訳(?)を公開するそうである」とされていましたが、すでに公開されています。仕事が早い。 絵文字のユニコード符号化: 符号化提案用のオープンソースデータ ご存知のように、携帯電話での絵文
欧文組版で用いられる一般的なエリプシスは、3つのドットをベースライン上に配したもので、日本語組版で用いられるセンターライン上の三点リーダとは位置が異なる。 しかしJIS X 0208やJIS X 0213は、(1面)1区36点の三点リーダを、U+2026 HORIZONTAL ELLIPSISと対応付けている。このため、U+2026 HORIZONTAL ELLIPSISをどちらの形状とするかは実装依存ということになり、一般に和文フォントではセンターライン形状、欧文フォントではベースライン形状となっている。 下図における長方形の枠内は、Unicode Standardのコード・チャートの画像。ただし、枠内の正方形の色地は、目安として追加したもの。 Unicodeには、U+2026 HORIZONTAL ELLIPSISの他に、センターライン形状のU+22EF MIDLINE HORIZON
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