東京都の石原慎太郎知事は二十七日、「国連憲章なんて、まともに信じているばかいませんよ」とのべ、戦後の国際秩序の原点ともいえる国連憲章を否定する暴言をのべました。都議会本会議で日本共産党の吉田信夫幹事長の代表質問(再質問)に答えた中で、飛び出したものです。 吉田氏は、石原知事がドイツ、イタリア、日本が起こした戦争が大義のない侵略戦争だったという戦後国際秩序の原点を否定し、靖国神社と同じ侵略戦争正当化の発言を公然と行い、靖国神社への参拝をくり返してきたと批判。再質問で「日本が行った日中戦争、太平洋戦争を二度とくり返してはならない侵略戦争であったという、国連憲章にも明記された戦後国際政治の原点を認めるのか、認めないのか」とただしました。 石原知事は「国連憲章の精神って何ですか。金科玉条なんですか。国連てそんなに大したものなんですか。神様みたいな存在ですか。冗談じゃないですよ」と言い放ちました。
昨日、書いたスポーツでもそうだが、人は(個人差はあろうけど)戦って勝つ、ということが好きなんだろうと思う。 ちゃんと研究したわけでなく、例によってデマカセだが(この日記に書くことに、一切、責任はとらない。覚悟していただきたい)、本能的なものかもしれない。 で、スポーツや囲碁・将棋、ネットでしばしば見られる醜い引きずり下ろし合いならまだマシだが、これが戦争となると、痛いわ、苦しいわ、腹は減るわ、悲しいわ、いろんなものがダメになるわ、将来も辛いわ、と、ロクでもないことが多い。まあ、ないに越したことはない、と、わたしは思う。 戦争を扱った映画やテレビドラマ、ゲームには、しばしば「愛する人を守るために戦う」なんていうリクツが出てくる。 これまた研究したわけではないが、ここ10年、あるいは20年ほどで、急にノしてきたリクツではないか。 例えば、1950年代、1960年代のハリウッドの戦争映画に、どの
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