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2008年6月20日のブックマーク (3件)

  • 「ライブドア株主賠償」95億円判決 “株の損害”をどう立証するか?|弁護士・永沢徹 M&A時代の読解力|ダイヤモンド・オンライン

    永沢徹(弁護士) 【第34回】 2008年06月20日 「ライブドア株主賠償」95億円判決 “株の損害”をどう立証するか? ――分かれ目は、「事実公表日」と「他の下落要因」 2006年1月に起きたライブドアの粉飾決算事件事件後、ライブドア(現ライブドアホールディングス)に対して、損害賠償を求めるいくつかの株主の集団訴訟が起こされている。その中の1つ、ライブドアの株主であった日生命および信託銀行5行(以下、原告株主)が起こした訴訟において、先週の金曜日(6月13日)、東京地裁で判決が下された。 今回の原告株主は、粉飾決算による株価下落・上場廃止により、持ち株に大幅な損害が発生したとして、総額108億8100万円の賠償を求めていた。そして今回の判決では、「粉飾決算が投資判断に重要な影響を与えた」とされ、請求額のうち95億4500万円の賠償金が認められた。 「株主代表訴訟」と一部混同さ

  • Web 2.0はどこへ行ったか:日経ビジネスオンライン

    来る日も来る日も聞かされていた言葉が、さほど目立たなくなってくるという場合には、2つのケースがある。 1つは、いわゆるfad(一時的な爆発的ブーム)だった場合。切り立った山のような形で盛り上がりを見せたものが、これまた急カーブを描いてしぼんでいく。図にしてみると、このような感じだろうか(図1)。 もう1つは、plateau(高原状態)である場合だ。図2のようなイメージで、実際には、従来と違うレベルで新しい状態が定着したケースである。この場合、変化率が大きい時期には報道などで触れられることが多いものの、世間が新しい状態に慣れるにつれ、実態の変化やそのインパクトの大きさにかかわらず、あまり取り上げられなくなる。 Web 2.0というのは、明らかに後者だろう。その言葉の定義の曖昧さや、「世界を変える」といったやや大仰な取り上げ方、といった問題点はあるものの、Web 2.0は、様々な形で定着してき

    Web 2.0はどこへ行ったか:日経ビジネスオンライン
  • 「学校裏サイト」とは何か 管理人に聞く実態

    「学校裏サイト」問題が昨年ごろからクローズアップされている。「いじめの温床」とも報じられ、6月11日に成立したいわゆる「青少年ネット規制法」の議論の発端になった。学校裏サイトとはどんなサイトで、誰が管理しているのだろうか―― 「裏サイト」はネガティブなイメージで語られるが、実態は、同じ学校の仲間たちが集まる掲示板に過ぎない。学生・生徒が一般の掲示板サービスを使い、自分の学校の専用掲示板を作成。学校でのおしゃべりと同様、宿題や授業、部活などについて話し合ったり、時に悪口をささやいたりする。 学校の公式サイトではないという意味で「裏」サイトと呼ばれ始め、マスコミを通じてその呼び名が広がったが、「公式ではない学校掲示板」と呼ぶ方が正確かもしれない。 そういったサイトの多くは、無料掲示板サービスを使って作られている。携帯電話専用掲示板が利用されるケースが多いようだが、PC・携帯電話兼用サービスが利

    「学校裏サイト」とは何か 管理人に聞く実態