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2010年5月6日のブックマーク (2件)

  • 無駄張りがない「規律ある経営」の限界:日経ビジネスオンライン

    忙しさにかまけて、ついつい後回しにしてしまうのだが、きちんと時間をとって健康診断を受ける度に、その効用に感心させられる。特に、生活習慣から来る様々な「過剰」「無駄」の見える化と、そこからもたらされる「規律」のパワーだ。 もちろん、様々な病気の早期発見につながるという直接的効用もあるが、中性脂肪や悪玉コレステロールといった健康リスクにつながる「過剰」や「無駄」が数値化され、過去数年のデータと比較して、その間の生活習慣の問題点が明らかになる。何よりも、「正常値」という名で許容範囲がモノサシとして示されているので、分かりやすいこと、この上ない。 当然、医師からは“教育的指導”が行なわれ、少なくとも健康診断後しばらくの間は、鯨飲馬を控えて運動量を増やす、軽い筋トレも取り入れて代謝を改善するといった具合に「規律ある生活習慣」を心がけることになる。きちんとした「規律」さえ保てば、存外に悪かった数値が

    無駄張りがない「規律ある経営」の限界:日経ビジネスオンライン
  • 障害のあるベテラン社員が語る「会社で働く」とは《前編》:日経ビジネスオンライン

    企業に共通する経営風土の1つに、「家族主義的な団結力」が挙げられるだろう。同じ価値観を共有する優秀で均質な社員たちが、全社的な目標に向かって一致団結して行動することが、長らく「成長力の源泉」になってきた。グローバル化への対応、IT(情報技術)化の推進、法令遵守や企業統治を重視した経営情報の可視化など、環境変化に対応した経営変革を迫られながらも、「和」を重んじる伝統的な日企業の質は今も変わっていない。 「障害のある会社員」にとって、こうした経営風土や企業体質は、組織の一員として働くうえで“両刃の剣”であるように思える。ひとたび仲間として受け入れてもらえれば、家族的で温かい応援・サポートの下で活躍の場を広げることができる。だか、そこにたどり着くまでのハードルは、健常の社員のそれよりも一段と高く、険しい。 今回は、伝統ある大手企業の中で道を拓いてきた2人のベテラン社員にスポットを当てる。

    障害のあるベテラン社員が語る「会社で働く」とは《前編》:日経ビジネスオンライン
    mokana
    mokana 2010/05/06
    日本理化学工業やソニーの例など、障がい者から働くことの意味を考えるということはとても参考になります。