リバプールのFWフェルナンド・トーレスは『デイリー・メール』紙とのインタビューで、マンチェスター・シティ(マンC)が1億ユーロ(約120億円)を投じてカカの獲得を狙っていることについて、「カカはマンCへの移籍について慎重に検討すべきだ」とコメントした。 「サッカー選手にはお金より大事なものがある。マンCがカカにとって理想のチームだとは思えない。正直、マンCがカカに1億ユーロを払えるチームということ自体に驚いているくらいだ。ビッグプレーヤーなら誰でもタイトルを狙うだろうが、マンCは国内のタイトル争いにさえ加わっていない。プレミアリーグ残留を目指し、中位に残れば上出来と考えているようなチームだ」 トーレスはまた、もう1つの富豪クラブ、チェルシーを引き合いに出した。 「チェルシーは、ビッグスターを獲得する前からすでに上位にいた。今はどの選手もチェルシーでプレーしたがっているが、オーナーのロ