2008年10月14日のブックマーク (7件)

  • 「テロとの戦い」の帰結としての海上自衛隊集団暴行事件 | 世界の片隅でニュースを読む

    またまた自衛隊の不祥事の表面化である。9月9日に海上自衛隊の第一術科学校(広島県江田島)の特別警備隊養成課程で1対15の徒手格闘が行われ、25歳の三等海曹が後頭部の強打により意識不明となり、同月25日に死亡したという。 「教官2人の立ち会いのもとで、午後4時ごろから防具とグローブを着けて他の隊員15人を相手に1人につき50秒ずつ、パンチやけりで格闘」(朝日新聞2008/10/14 10:13)、「レスリングマットを隊員らが囲み、男性が倒れ込むと、引き起こして続けた」(読売新聞2008/10/14 13:40)というから尋常ではない。どうみてもこれは「集団リンチ」である。すでに一部で指摘されているように相撲部屋の「かわいがり」と大差ない。「教官2人の立ち会いのもとで」というのは重要で、辞めようとする「脱落者」に対する組織的な制裁とみて間違いないだろう。 海自の特別警備隊は1999年の「不審船

    「テロとの戦い」の帰結としての海上自衛隊集団暴行事件 | 世界の片隅でニュースを読む
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/10/14
    これは良い狂気。ドキュメンタリーで観たい。
  • 東京残酷警察 (監督:西村喜廣 2008年アメリカ映画) - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ

    という訳で『東京残酷警察』を観て来た訳だが。『片腕マシンガール』に続くアメリカの“TOKYO SHOCK”シリーズ第二弾ということらしいね。笑っちゃうぐらい大量の血が噴出すスプラッター映画だ。 『片腕マシンガール』もハチャメチャだったけれど、この『東京残酷警察』も輪をかけてハチャメチャだったね。でも血みどろだけども馬鹿馬鹿しく作ってあるせいで猟奇!残虐!というふうには見えないんだ。お化け屋敷の作り物のお化けのチープさとでもいうか。それを楽しめたらこの映画は面白く観られるだろうね。 作品としては「思う存分やりました!」といった疾走感がある代わり、あれこれやりすぎてとっちらかっているように感じたな。物語も弱いし。説明なんか要らない!イメージと感性なんだ!ビジュアルこそが全てなんだ!と言われればそれまでなんだけど。 そのビジュアル・センスにしても塚晋也の『鉄男』あたりからあんまり進化を感じ

    東京残酷警察 (監督:西村喜廣 2008年アメリカ映画) - メモリの藻屑 、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/10/14
    どうもイマイチ突き抜けてない、との感想。でもポスターはかっけー。
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    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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    mokkei1978
    mokkei1978 2008/10/14
    久しぶりに見たらリアル「ウシジマくん」な状況でちょっと驚いた。風俗嬢手記として結構面白いです。
  • 『spotted701』Vol.7 - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011

    新宿ディスクユニオンに立ち寄ったら、『spotted701』のVol.7が発売されていたので購入。 帰りの電車で袋から出して、裏表紙の吉沢明歩嬢の開脚っぷりをしげしげと眺めていたら、隣の席の女性が明らかに怪訝そうにしていることを、顔を見ないでも察してしまうが、今更後にも引けず読みふける。 濃い。今号が今までで一番濃いのではないかと。メインの特集が『東京残酷警察』と『デコトラ★ギャル奈美』ということもあるのだろうが、隙間なく文字で埋め尽くされ、激文と熱い対談が並んでいる。<城定秀夫フィルモグラフィー>も素晴らしい。実に細かく、もはや把握できなくなっていた城定秀夫の現時点までの各作品が年代別に記されているので有益だ。このリストを基にレンタル店に行くことになるだろう。 そして、『ダストラブ〜君の愛しの僕より〜』が遂に最終回を迎えたが、これが感動する。これまで以上に見開きでとんでもないコマがあるの

    『spotted701』Vol.7 - 映画をめぐる怠惰な日常 2004〜2011
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/10/14
    サブカル系映画雑誌。特集が「東京残酷警察」「デコトラ★ギャル奈美」。
  • 深町秋生の序二段日記

    アメリカが清らかだったことはかつて一度もない。われわれは移民船のなかで純潔を失い、それを悔んだことは一度もなかった。アメリカの堕落を特定の事件や状況のせいにすることはできない。最初からないものを失うことはできないのだ。 「アメリカン・タブロイド」J・エルロイ さて町山さん(id:TomoMachi)の新刊「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」を読んだ。 忙しい忙しいと言いつつ、こうして読了&感想文アップをしているのは、このに収録されている週刊現代での連載コラム「アメリカで味噌汁」をすでにほとんど全部読んでいたからでもある。 町山さんのコラムによって、「アメリカという国に対する見方が変わった」という人は多い。週刊現代連載時にはあの屠畜ルポで有名な内澤旬子さんのイラストが載っていて、最終回だっただろうか、「アメリカは大嫌いだったけど、町山さんのおかげで見方が変わりました」とか、正

    深町秋生の序二段日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/10/14
    大衆文化からアメリカの実像に迫る本。"東北のオヤジたちとアメリカ人の間にはなんの差もないという極めて重要なことを町山さんは教えてくれる"
  • 宗教Religion+アホらしいRidiculous=Religulousという映画 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    TBSラジオ「ストリーム!」、毎週火曜日午後2時「コラムの花道」、 日は「レリジュラス」という不思議な題名の映画についてお話します。 http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/ レリジュラスReligulousというのは造語で、宗教ReligionとアホらしいRidiculousの合体。 コメディアンのビル・マー(元カソリック)がアメリカに始まり、バチカン、イギリス、オランダ、エジプト、最後はエルサレムまでを旅して、各地のユダヤ教、キリスト教、イスラム教の大物たちに素朴な疑問をぶつけていくドキュメンタリーです。 たとえば、キリスト教原理主義者に対しては、「ゲイが聖書に反しているっていうけど、ちゃんと聖書を読んでみると旧約聖書にソドムで人間の男に化けた天使が男にレイプされそうになったこと、アナルセックスはダメだという記述はあるけど、男同士、女同士が愛し合ってはい

    宗教Religion+アホらしいRidiculous=Religulousという映画 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2008/10/14
    "コメディアンのビル・マー(元カソリック)が""各地のユダヤ教、キリスト教、イスラム教の大物たちに素朴な疑問をぶつけていくドキュメンタリー"
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    一泊二日、仙台から福島浜通りをひたすら南へ。はらこ飯をしずかにべる。 昭和8年、津波に御用心 はらこ飯は冷たいほうがうまい説 摩尼車は時をかけるようにして回る 南相馬の珈琲亭いこいで休憩 津波の被害にあった請戸小学校を見学する 東日大震災・原子力災害伝承館 南相馬の寿司屋で塩釜港のひがしものマグロをべる ふたたび喫茶店で…

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    mokkei1978
    mokkei1978 2008/10/14
    マルチ商法に対する諸外国の対応など、デマに対する反論まとめとして。